SPACEMARKET(スペースマーケット)の資料・特徴・料金・口コミ評判・運営会社

これからの日本は少子高齢化や経済の不安定さなどもあって先が見えない状態となっています。そのためこれから自分が今のままの収入で生活していけるのかについて不安を抱えている人も多く、副業を始めたり興味を持ったりする人が増えています。ネット利用が一般的になったこともあり、現在は今までにないような種類の副業がどんどん生まれています。SPACEMARKET(スペースマーケット)もそんな新しい副業の形として注目されています。

SPACEMARKET(スペースマーケット)とは

spacemarket

SPACEMARKET(スペースマーケット)とは、簡単に言えば「自分が所有するスペースを、そのスペースが利用したい人に向けて貸し出す」サービスを展開しているコンテンツです。例を挙げると現在外国人旅行者が増加していることもあって、民泊ビジネスがとても伸びてきています。

もし自分の家の中で全く使われていない一室があり、その部屋を近辺を観光する外国人旅行者に貸し出したいという場合にSPACEMARKET(スペースマーケット)を利用することによって利用者から利用料を受け取ることができます。

そのほかビルを所有していてなかなかテナントが入らなくて悩んでいる人でも登録し、部屋の貸し出しを募集することで企業側が会議や講義をおこなう際に利用してくれるなど、使われない部屋を活用するためにはとても便利なサービスと言えるでしょう。

SPACEMARKET(スペースマーケット)の料金

SPACEMARKET(スペースマーケット)を利用する際に何らかの料金が必要なのか、資料などを見ながらチェックしていきましょう。

初期費用

SPACEMARKET(スペースマーケット)に空きスペースを掲載する場合は一切費用はかかりません。

月額料金

SPACEMARKET(スペースマーケット)では月額の料金も一切発生しません。掲載するだけなら何ヵ月掲載しても無料です。

その他の費用

SPACEMARKET(スペースマーケット)では掲載したスペースが実際に利用され、使用料が利用者から支払われた場合にのみ手数料が発生します。手数料の内訳としては1日レンタルされた場合は支払われた料金の30パーセントが手数料として差し引かれます。

時間レンタルの場合でも同様に支払われた料金のうち30パーセントが手数料として差し引かれます。最後に民泊として利用された場合、差し引かれる手数料は売り上げのうち10パーセントだけです。

SPACEMARKET(スペースマーケット)を利用しているユーザー・会社の社数

SPACEMARKET(スペースマーケット)を現在利用しているユーザーの数や会社の数についてチェックしましょう。

ユーザーの人数

SPACEMARKET(スペースマーケット)のユーザー数は会社のサイトにも掲載されていないため判明しませんが、取り扱いスペースは12,000件を超えていて、利用しているユーザー数も2016年度と2017年度とを比較すると300パーセント増加しているなど利用者数は爆発的に増え続けています。

利用している社数

SPACEMARKET(スペースマーケット)を利用している会社の数も判明していませんが、サイバーエージェントやANA、マイナビなどといった名だたる企業がすでにこのサービスを有効活用しています。

SPACEMARKET(スペースマーケット)の特徴

ここではSPACEMARKET(スペースマーケット)の特徴や利用することによって得られるメリットについて解説していきます。

時間単位でスペースを貸し出しできる

SPACEMARKET(スペースマーケット)の大きな特徴の1つに「部屋を時間単位で貸し出しできる」というのがあります。例えばほかの民泊サイトなどでは一日ごとの貸し出ししか出来ないものが多かったりしますが、SPACEMARKET(スペースマーケット)では1時間あたりで部屋をレンタルすることが可能です。

時間単位で部屋を貸し出したり借りたりできるというのは借りる側にも貸し出しをする側にもとてもメリットが大きいと言えるでしょう。例えば普段は自分部屋を利用しているが、平日は会社や学校などに行っていて利用しないという人がたくさんいるのではないでしょうか。

そういった場合に滞在するスペースとして自分の部屋を貸し出すといった事が時間単位で利用できると可能になります。

また借りる側にとってもたとえば旅行の観光に来ていて宿泊はしないが次の場所に移動するまでの空き時間の間滞在するのに利用したいという場合でもSPACEMARKET(スペースマーケット)を調べれば時間単位でレンタルしている部屋を見つけることができます。

予約や売り上げの管理ができるツールがまとまっている

空き室をレンタルスペースとして貸し出す側としては予約や売り上げの管理は必ず行わなければいけない業務です。SPACEMARKET(スペースマーケット)には予約や売り上げの管理がスムーズにおこなえるツールがまとまっているため、利用者側としてはとても使いやすい印象を受けるでしょう。

例えばSPACEMARKET(スペースマーケット)のサイト上にはカレンダーのツールがあり、自分が登録した部屋を誰かが利用するとすぐにカレンダー上に反映されます。いちいち個別にメモを取らなくてもSPACEMARKET(スペースマーケット)のサイトをチェックするだけで予約の管理が可能になります。

また予約や問い合わせがあった顧客の情報は自動的に登録されるシステムになっていて、利用者の名前や当日の連絡先なども顧客情報を調べることによってすぐにチェックが可能です。更に月ごとの売り上げもワンクリックでチェックする事ができる上に自動でグラフ化されるので過去の実績と比較することも簡単です。

過去の実績と減殺の売り上げとを比較することによって問題点や改善点が浮き彫りになり、さらなる業績アップにつなげることができます。

プランごとの料金設定を自由におこなえる

SPACEMARKET(スペースマーケット)では登録した部屋は色々な用途に使われます。例えばパーティーなどに利用する場合、運営側はその準備にいろいろと手間をかけることになります。

そういった場合にSPACEMARKET(スペースマーケット)では通常よりも料金を割り増しにするなど、用途に応じて部屋を提供する側がさまざまな料金プランを設定することができます。

また使用する目的だけではなく、使用する日時によっても利用料金を設定することが可能なので顧客と提供者との間で自由な取引が行える点も大きなメリットと言えるでしょう。

SPACEMARKET(スペースマーケット)の口コミ・評判

SPACEMARKET(スペースマーケット)の今までになかったビジネスモデルは日本中で大絶賛されています。例えば堀江貴文氏は自身のツイッターのつぶやきに「これは素晴らしいアイデア。俺もやりたかった」とその先鋭的なビジネスモデルを高く評価しています。

では実際に利用している人からの評判はどうなのか、口コミをチェックしてみると、良い口コミと悪い口コミの両方が確認できます。

良い口コミ

良い口コミを見てみると、例えば会議室として空いたスペースを探すためにSPACEMARKET(スペースマーケット)をチェックしてみると、ほかのサイトにはない非日常を感じる場所を提供してもらえたりするので新たなアイデアが湧いてくる、といった意見が見られました。

これはSPACEMARKET(スペースマーケット)に登録されている空きスペースの件数が多いからこそなせる業だと言えるでしょう。また、空きスペースがなかなか見つからなくてツイッターでつぶやいていたらSPACEMARKET(スペースマーケット)から直接ツイートが来て部屋をレンタルできた、という声も寄せられています。

つぶやいた本人は軽い気持ちだったのでビックリしたのかもしれませんが、こういったきめ細かなサービスをしてもらえると利用する側としては嬉しいものです。スペース探しに迷っていたらSNSで呟いてみるとSPACEMARKET(スペースマーケット)から良い物件の提案があるかもしれません。

悪い口コミ

一方、悪い口コミでは主にサイトやアプリの不具合によるものが大多数でした。これらは後々運営側が改善していくことによって解消されていくでしょう。

SPACEMARKET(スペースマーケット)の運営会社

株式会社スペースマーケットが運営

SPACEMARKET(スペースマーケット)を運営している会社は「株式会社スペースマーケット」です。本社は東京都新宿区にあります。

会社の設立は2014年1月と比較的新しいのですが、その今までになかったビジネス体系から前述した通り急激に利用者が増加していることもあって、現在は資本金12億円を超えているとても大きな会社です。

株式会社スペースマーケットの会社情報・概要

運営会社株式会社スペースマーケット
事業内容スペースシェアリングプラットフォーム「スペースマーケット」の運営
代表取締役代表取締役 重松 大輔
資本金1,240,585,800円(資本準備金含む)
従業員数50人
会社URL

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