人事担当者に聞く、面接官の印象に残る資格と印象に残る人のアピールポイント、アピールの仕方

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採用面接では必ずと言っていいほど、取得した資格の説明や、自身をアピールする機会がやってきます。特にキャリアアップに伴う転職での面接となると、即戦力を求めているため、面接官からの質疑も鋭くなってきます。

希望する職種によって、面接官の印象に残る資格や、アピールポイントは変わりますが、今回はどの職種についても当てはまるような、印象に残る資格について紹介をしていきたいと思います。

また、アピールポイントの説明やアピールの仕方についても、コツがあります。

大手企業で人事・採用担当をしている私が面接のコツについて、ご紹介します!

これから面接を控えている方、資格の取得を考えている方は是非ご参考下さい。

『資格に対しての評価には2パターンある』

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シンプルに資格の難易度を評価する

1つ目はシンプルにその資格について評価をするパターンです。

取得が難しい資格や、合格率が5%以下の資格などは、そもそもその資格が持つ難易度を示しているため、面接官も評価しやすく、もちろん印象に残ります。

例えば日商簿記1級や宅地建物取引主任者、電気主任技術者 第1種などがそれに該当します。

自分の持っている資格が面接に活きるのかわからないという方は、こういった資格であればどこの企業に面接に行かれてもある程度評価されます。

もしこれから転職を考えている、自分で特に成し遂げたものがなくて不安だという方は参考に取得してみてはいかがでしょうか。

また、そういう資格の難易度からの評価ではなく違うところで評価することもあるのです。それが2点目です。

資格を取得する経緯と苦労した経験の評価

2つ目はどんな資格でも当てはまりますが、取得するに至った経緯や苦労した経験を評価するパターンです。

面接官はスキルだけを評価しているのではなく、なぜその資格を取得するに至ったのか、というバックグラウンドや当時の経験をヒアリングし、再現性を評価します。

つまりこの場合、資格の難易度はあまり関係がありません。

如何に自身がその資格の取得に苦労したかを説明できれば不思議と印象に残るものです。
就職活動・転職活動での面接の質問でよく聞かれる質問についてはこちらでもまとめてありますので、合わせてどうぞ。面接対策の一部として役に立てていただければ幸いです。

ポイント

1. シンプルに資格を評価する
2. どんな資格でもそれを取得するのに至った経緯や苦労した経験を評価

『アピールする際に気をつけたいポイント』

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自分をアピールする際に気をつけたいポイントは以下の3点です。

①再現性を高めるようなアピールを心がける。

②単にアピールするのではなく、その能力を何に活かすのか説明する

③ストーリーで語ることを意識し、自身のアピールポイントを魅力的に伝える。

『① 再現性を意識する』

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再現性とは、自身の体験談を基に実際の仕事に落とし込んだ時、本当に力を発揮することができるかどうかを判断しているということです。単に自身が経験してきたことを語るのでは無く、その企業の特徴にも触れながらアピールポイントを紹介しましょう。

例えば、メーカー志望で日々の改善活動や発想力をアピールするのであれば、自身の改善活動の経験が如何にそのメーカーで活かされ、どういった場面で活躍できると考えているのか、まで話します。

多少的が外れてしまっても、まだ働いたことが無いのですから、全く失礼なことではありません。しっかり伝えようと努力する姿のほうが、よっぽど印象に残ります。

ポイント

・経験談だけを語るのではなく、体験談をもとに実際の仕事でどう生かせるのかをアピールする

『② 将来を見据えてアピールすることが必要』

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今まで身につけてきた知識やスキルを用いてその会社で何を実現したいのか。またその会社でスキルが本当に活かされるのか、を逆質問してみてもいいと思います。

重要なポイントは、ただ説明だけになってしまわないことです。

あくまで面接はコミュニケーションですので、会話をしながら会社の未来に対して、如何に自分が貢献できるのかを語ることを意識して下さい。

うまく面接官に語ることができれば、きっと印象に残るはずです。

『③ 抑揚をつけて語る』

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自己アピールは、話す側は準備をしているため、話すことに精一杯になりがちです。

聞いている側は、だんだん集中力が途切れてしまい、重要な所も聞き取れないまま終わってしまうことが多々あります。これでは全く印象に残りません。

重要なのはアピールポイントを聞いてもらい、そして理解してもらうことなのです。

自己アピールをするときのポイント

そのための方法が、魅力的に自身のエピソードを語ることです。

必ずと言っていいほど、自己アピールの内容には自身の経験が基になっているはずです。

その経験を細分化し、辛かったこと、嬉しかったことなどについて、表情を変えながら面接官に説明してください。

面接中に顔の表情を変えてはいけない、などというルールは一切ありません。

逆に楽しい話の時に笑い、悲しい話の時に悲しい表情をしている方がよっぽど印象に残ります

ここで話を作っているとリアルな体験として魅力的に語ることができない可能性があり、その人が本当のことを言っているのかどうか判断できますので、ご注意ください。ばれないようでも何度かツッコミを入れると意外とバレてしまうものですよ!

『印象に残る人には共通点がある!?』

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取得した資格の説明や、自身のアピールポイントの紹介方法については上記した通りですが、説明する内容だけではなく、面接の態度で印象に残る人がいます。

様々なタイプの方がいらっしゃいますが、共通点は表情が豊かであることです。

何度も書きますが、やはり面接はコミュニケーションです。

形式にこだわり、いつまでもカチカチに緊張していては、自分らしさをアピールすることができなくなってしまいます。程よい緊張感を持ちながら、それでも面接官に自分らしさを知ってもらうために、柔和な表情で面接に挑むべきです。

人材の採用は、1人あたり億単位の設備投資とも言われるほど、会社を作る上で重要な案件です。面接官は言うまでもありませんが、採用後の働いているイメージを持ちながら採用面接を行います。

ゴールは内定を取ることではなく、その企業で伸び伸びと働くことです。
長期的にどうしたいかという将来をしっかり描きつつ、アピールしていただければ必ず良い結果が訪れるでしょう。
おすすめの転職サイトはこちらにタイプ別にまとめてありますので、こちらもチェックしてみてください。

いかがでしたか?

もし、面接時のアピール方法で悩んでいた方がいらっしゃったら、是非参考にしてくださいね。

経験を積めばいくらでもスキルアップしますが、なかなか日常生活では訪れない面接という機会を一回一回大事にするためにも、事前準備は怠らないでくださいね!

面接だけではなく、そもそも書類選考や履歴書というものが非常に大切です。
面接まで行き着くことが出来なければ企業に入社する機会がないからです。

こちらでは、転職の際に参考になる履歴書の書き方をご紹介していますので、
履歴書の書き方で悩んでいるという方はこちらも合わせてご確認ください。

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