現役の女性人事採用担当者の1日の働き方 ~ 1~10年目の人事担当者

企業に一度でも勤めたことがあれば、必ず接触している人事採用担当者。新卒採用、中途採用問わず人事なしでは会社は成立しません。
中小企業では人事を兼務しているという企業もありますが、どの企業にも必ずと言っていいほど存在し、会社説明担当や選考官を務めることもあります。

今日はその採用担当者について、現役の人事採用担当者である私が、応募者の前以外ではどのような仕事をしているのか、解説していきたいと思います。これから人事採用を目指すという方にはぜひ働き方などの参考にしていただきたいです。

他にも人事担当者に聞いたシリーズを書いておりますので、こちらも合わせてどうぞ。

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現役の人事担当者は若手が多い!?

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新卒採用に限定して言うと、もし新卒の皆さんが合同説明会に行くとすると、まずは企業のブースに立ち寄りますよね。
企業のブースで装飾に力を入れている企業もあれば、拡張して広いブースを構えている企業もあります。

たいていの場合、ブースに座り、大きい声を出しながら会社の説明をしているのが採用担当者です。話し方や態度、服装など、その第一印象で、どのような企業なのかが見えてくるはずです。

また、採用担当者はこのように、終日立ちっぱなしで、個別に会社説明を行うこともあります。そのため、基本的に採用に関わるのは、入社5年目以内の比較的若手の担当者が採用担当者となっているケースが多くみられます。

採用も最終面接に近くなる程年次が上がっていくということもありますが、これは採用に限定されておらず、現場の社員だったり、役員ですので、今回のケースとは異なっています。面接の回数ごとに面接官が変わりますが、その面接官ごとにどういうアピールをすればいいのか、どういう人が出てくるのか気になるという方にはこちらの記事もおすすめします。

採用担当の仕事とは?

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採用担当者の仕事は、会社説明を複数回行うため、全国行脚をして、会社のアピールをしているばかりではありません。

自身が勤める企業において、各部門が求める人材を採用市場から探し出し、実際に内定を出して取りきることが仕事なのです。

そのため、各部が目標として掲げる数値目標を達成する為に必要な人材を採用することが採用担当の業務です。
ある一日を例に採用担当の仕事を解説していきたいと思います。

ある採用担当者の業務:ケース①

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まずはメールのチェックを行います。その後、学校内やイベント会場で会社説明を実施するため、プロジェクターやパソコンなど運営に必要なものをキャリーバッグに詰め込み、出張します。

出張は近いところでは市バスや地下鉄で数駅というところもありますが、飛行機で移動しなければいけないこともあります。

会社説明は採用担当者のメインの仕事の一つではありますが、シーズンによって動きが激しく変わってくるので、毎日やっているという訳ではありません。

会社説明会のディレクションも採用の仕事

また、こういった会社説明会は、自社だけで開催しようにも限界があるので、たいていの場合はイベントの運営会社に委託し、出展料を支払います。

イベントに出展する前までにこういった業者と話をしておく必要もあります。

つまり、皆さんがイベントで見かける採用担当は、その場に至るまでに運営会社と何度か打ち合わせをしているのです。

こういうイベントのディレクションのレベルによって、新卒採用や中途採用のクオリティが変わってきます。皆さん期待してきていただいているのに、がっかりするクオリティのコンテンツと設計をしてしまうと、上手く採用出来ないということもあります。

良い人材の採用に繋げたいために各社良い会社説明会についてプランニングしたり、イベント設営に力を入れています。

ちなみにですが、
会社説明会は出展費用も決して安いものではないので、上司の承認が必要になる案件なのです。

ある採用担当者の業務:ケース②

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採用担当者は面接の日程や、その面接で何を評価するかなどといった、人材の見極めに関わる仕事が存在します。
各部の評価者を集め、研修を企画・運営することもあります。

研修は終日で実施することが多く、外部講師をアテンドする場合は事前に内容をインプットしておいていただく必要があります。
また、評価は個人の感覚や無意識に感じるフィーリングで評価してはいけないものです。

採用担当側から、見てほしい項目やどういったスキルを身につけておくべきか、しっかりと定めておく必要があります。

そういった、いわゆるコンセプトや方針のようなものを策定するのも採用担当者の仕事です。

部署で必要とされている人材がどのような人材なのか、はっきりと明確に理解しておく必要があるのです。

ある採用担当者の業務:ケース③

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採用活動は、その採用数にも寄りますが、10名以上も採用することになると、自分一人では限界が訪れます。
つまり、人材を採用するにあたっては、協力者を作る必要があります。

協力者は、同じ部署の人事の担当者でも良いのですが、実際に現場での仕事について語ることのできる方が望ましいです。現場の仕事をリアルに伝えることによって、実際に働くときのイメージを持っていただきます。

逆にこれをしていないと「イメージと違った」といって離職に繋がってしまうこともあります。人事採用担当者は現場の人と繋げる役目も担っています。
こういった協力者のことをリクルーターと呼んでいます。

大企業で採用数も100名ともなると、このリクルーターのコントロールが重要となります。
採用担当は、こういったリクルーターを組織するため、定期的に社内のスタッフと連絡を取り、グループ形成に力を入れます。

結局、最終的にはここでのつながりが功を奏し、内定までつながるケースも少なくありません。
ある意味、採用業務の一部分をリクルーターに権限委譲し、モチベーションを上げながら、楽しくリクルーター活動ができるように工夫しているということですね。

まとめ:採用担当者は見えない時に動いている

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ここまで読んでいただきましたが、採用担当という仕事をなんとなく、理解していただけたでしょうか?
シンプルに、ハイレベルなプレゼンスキルと人当たりの良さがある会社は、不思議と人気企業になる傾向があります。

それもすべて、表ではなく、裏側でいかに動き回るのかが重要なのです。

そして、採用した人材が、内定式や入社式で出そろった顔ぶれを見ると、もちろんですが、やりがいに満ち溢れるものです。
ただし、選考途中で辞退する方や、最終面接で辞退される方にあった瞬間はやはりつらいな、、という気持ちになることもあります。

勿論企業と希望者のマッチングですのでうまくいかない場合もありますが、そこは志望者の意思を尊重しております。社会人になって、もしくは転職で選んでいただけるというのも縁です。採用担当者によって学生や社会人の方の意向が左右される可能性もありますので、人事採用担当者は大きな仕事になります。

ぜひやりがいのある仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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画像出典:https://hr.wantedly.com/

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