【WebCamp体験談3回目】プログラミング初心者がRuby on Railsでウェブアプリを開発!

普段は会社員として働きながら、WebCampに通い中のtomoです。

WebCampに通いつつ、WebCampを運営する、インフラトップ社の近くにあるラーメン屋さんに最近はまってます。

塩ラーメンってそんなに好きじゃないんですが、なかなか美味い塩ラーメンです。

そうです俺流塩ラーメンです。ちなみに私のオススメは熟成塩らーめんです。

おいしいラーメン屋があったら教えてください。
余談が過ぎましたが、WebCamp3週目の体験談綴って行きます!

【WebCamp体験談】Ruby on Rails基礎学習編はこちら
▶︎ WebCampの所感からRuby on Railsの魅力についてご紹介
▶︎ WebCampでRuby on Railsでウェブアプリ開発【基礎学習編】

いよいよ佳境のWebCamp3週目


1周目や2週目の記事にも書いたようにこれまで基本を中心に学んできました。

やっとRailsの仕組みが理解できてきた筆者です。
要は、ここをいじるとこうなるんでしょというような雰囲気がつかめてきました。
実際作ったものがだんだん動き始めると開発するモチベーションにもなります。

ここまでは、プログラミング初心者なので、まずは基本部分の理解に時間を費やしました。
まだまだ基本的な部分の理解ですが、大きな進歩です。

WebCampで基本を振り返りながらプロダクト開発を進める

現在の筆者の状況としては、基本を見直しつつ、私が作ろうとしてる家族SNSのようなプロダクトを少しずつ進めています。

Walsを確認したり、ネットの記事を確認したり、心は折れそうになることもありますが、挫けずにプロダクトを進めています。

前置きでも述べましたが、仕組みの理解というのは基本を常に見返していたから身についたと思いますので、とりあえず何かを開発するというよりかは、仕組みの理解に時間を費やした方がいいと筆者は思っています。

Ruby on Railsの基本理解にやったこと
・Walsの反復練習
・ドットインストールを繰り返し見る
・progateでの反復練習
・QiitaやRailsガイドの確認

Ruby on Railsでのオリジナルプロダクトの進捗状況

現在、学習と同時並行で、オリジナルのプロダクト開発をしています。
いきなりつまづきまくってますが、徐々に進んでいます。
しかしながら、残りの期間だとWebCamp終了までは難しいかもしれません。

通常のカリキュラムで漏れた箇所、わからない部分を掘り下げて学ぶための「スキルアップ講座」というものがあります。

こちらは私のような初心者でも気軽に参加でき、不明点をクリアに出来るので是非参加してみてください。

スキルアップ講座に参加した模様をご紹介します。

WebCampのスキルアップ講座に参加してみました パート2 在庫管理システム編


前回スキルアップ講座(会員登録編)を紹介しましたが、再度スキルアップ講座に参加してきましたので内容を紹介していきます。

スキルアップ講座の内容について

今回参加したスキルアップ講座では、簡単な在庫管理システムを作成しました。
講義中に作成した在庫管理システムのキャプチャ

在庫管理システムと聞くと難しそうなイメージがつきますが、簡単なものであれば、
Railsを使うことですぐに実装できます。

完成したシステムについてですが、検索窓に商品名や商品名の一部の語を入力して
検索するとそれに紐付いた商品が一覧で表示されるというシステムです。

アマゾンや楽天ショッピングを利用する際、検索窓に商品名を入れて探したい商品を検索しますが、商品名がうっすらしかわかない時ってたまにありますよね。

そこで活躍するのが「あいまい検索」です。要は、一部関連キーワードで検索した際にキーワードに類似した検索結果を表示してくれるといった機能です。

講座終了時にはあいまい検索機能がついた簡易な在庫管理システムが出来上がりました。
また、Active Recordを楽しむという別の目的もある講座内容でしたので、データベース関連の知識も飲み込みやすくなりました。

Active Recordとはデータベースとのやり取りを比較的簡単な記述で可能にするといった感じのものです。
もう少し説明しますと、データベースに保存した、例えば名前やメールアドレスの情報をわざわざデータベースの管理画面にいかなくても、操作ができるといったイメージです。

hirbというgemを使うとコンソール画面が見やすくなる【tips】

在庫管理システムのスキルアップ講座では、Active Recordで遊ぶという目的もあったと前述しましたが、そこで使用したgemを紹介します。
hirbというgemがあるのですが、hirbを使用することでターミナル(windowsだとコマンドプロンプト)でデータベースの中身を確認した際に、表形式で表示してくれるようになります。
使用しない場合だとただ文字列が並ぶだけなので見づらいのですが、hirbを使うことでかなりとっつきやすくなります。
表示例を見ていただくと一目瞭然ですね。
hirbなしのコンソール画面

hirbありのコンソール画面

大規模なSNSなどを作る際に、ユーザーや投稿情報など大量のデータが必要になります。
そのうような、大量にデータベースに情報を入れる際にも役に立ちますが、
コンソール画面に慣れていない段階ではhirbのgemを入れておくと理解が進みますので、慣れないうちは実装するのがオススメです。
筆者もhirbを知ってからは必ず使用してます。導入の仕方は難しくないので、他記事を紹介しておきます。

Hirbを使ってRailsコンソール上のモデル出力を表形式に整形

WebCampと専門学校の違う点を紹介【筆者目線】

筆者は以前に、Webデザイナーになるために夜間の専門学校に通ったことがあります。
現在はプログラミングを学んでますので、学習内容は異なりますが、専門学校にもプログラミングコースはあります。
Webのスクールに通うか、専門学校に行くか悩んでいる方は参考にしてください。
>>ITスキルゼロの未経験からWebデザイナーになるまでにやったこと

WebCampと専門学校の大きな違い2つ

大きな違いは2つあるでしょう。
1つはやはり費用の違いでしょう。

WebCampは1ヶ月で10万程で通えます。分割払いや8日間返金保証という制度もありますので、柔軟に対応してくれます。

学校によるかもしれませんが私が通っていた専門学校では2年制の夜間部で年間50万程かかりました。
年間で50万なので、WebCampと比べると専門学校の方がいいのではと一見感じますが、一括払いしか受け付けていなかったので、金銭面で相当きつかったことは覚えています。

・専門学校 : 年間50万円 / 一括払い
・WebCamp : 1ヶ月10万円程度 / 分割払い

2つめは集団講義か自学習体制かです。
専門学校の場合は週3日の集団授業がありました。授業自体のスピードはそこまで早くありません。しっかり理解しながらカリキュラムを進めることができます。

夜間部の場合は制作課題を除けば、課題の量もそこまで重くなかったので、働きながらでもしっかり学ぶことができます。

集団講義ですので、一緒に勉強していく仲間ができるのも大きな特徴です。

フレックスで通い放題で、学習レベルが上がる

WebCampの場合は、フレックス制度で毎日11時〜23時まで通い放題です。自学習スタイルですので、自分のペースで学習を進めていけるのが非常に魅力的です。ちなみに筆者の場合、土日は基本11時〜23時までいましたので、かなり学習時間を確保することができました。

オンライン学習ツールのWalsもありますので、わからないところはWebCampに行って先生に聞いてもいいですし、Walsから質問もできるので、自由な学習スタイルで進めていけます。

WebCampの無料説明会へ参加する

WebCampに向いている人と専門学校に向いている人

前述した内容から筆者が考える専門学校とWebCampに向いている人を
それぞれ紹介します。

WebCampに向いている人
・自分のペースで学習を進めたい人
・自分の学習管理をしっかりできる人
・時間に余裕がある人

専門学校に向いている人
・お金に余裕がある人
・仕事が比較的早く終わる人
・一緒に勉強していく仲間が欲しい人

専門学校もWebCampもメリットとデメリットがありますので、
直接話を聞きにいくのが1番いいかもしれません。WebCampはほぼ毎日無料説明会を開催しているので、気になる方は参加することを強くオススメします。

WebCampの無料説明会の参加

オリジナルプロダクトの進捗


現在、家族版のSNSを作成中です。なぜ家族版SNSを作ろうかと思ったかと言いますと、災害時に家族だけの連絡網的なのがあれば便利だと考えたからです。Facebookやtwitterだと情報が多すぎですし、とっつきにくい親御さんもいるでしょう。後付けですが、家族の写真や動画が残せるように、画像投稿機能もつけていくとことを想定しています。

オリジナルプロダクトの進捗状況

作り始めて1週間程経ちましたが、進捗はあまりよろしくない状況です。
実装しようとしている機能は学習ツールのWalsでも紹介されている機能なのですが、別ものを作ろうとするとうまくいかないものなのです。

具体的に、作成中にうまくいっていないものを以下にあげておきます。
・ルーティングの設定方法
・Ruby記述部分の理解度不足
・エラー文を見てどこにエラーの原因があるのかわかっていない

細かくあげると他にもありますが、大きなものをあげると上記になります。
オリジナルプロダクト開発をすることでRuby on Railsの理解度が計れて、苦手箇所が把握できます。

残りのWebCamp期間での目標

残りのWebCampは1週間程になります。目標としては最低限必要な機能の実装と簡単に見た目を整えるです。
見た目は後でも自分で調整できますが、機能の実装に関しては質問しながら進めないまだまだ至らない部分が多すぎので、何としてもWebCamp中に終わらせなければなりません。

プロダクト開発において何が足りないか

Rails学習において、現時点で足りないものをあげておきます。
・Rails、Rubyのコードの記述の仕方
・引数の使い方

他にもプロダクト開発に足らないものはありますが、
ざっくり大きいものは上記2つだと思っています。
記述の仕方に関しては時間をかけて書いて覚えるしかありません。
もっとRubyコードの写経の時間を確保するべきでした。

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WebCamp3週目を終えて

WebCampも3週間が経ちました。働きながら学習するというのはけっこう大変だと改めて実感します。専門学校時代はアルバイトをしながらでしたので、仕事に追われるということはありませんでした。

会社員ですと、それなりに仕事に追われながらも学習するという状況になります。夜と休日に時間を作ってプログラミングをやっています。
しかし、新しい知識を覚えるのは楽しいですし、エンジニアとして転職することで、自分の年収をあげられるチャンスとなると頑張れますよね。

学習したあとどうしたいのか、自分は何をしていきたいのか、を具体的にイメージしておくことが大事です。
WebCampでは就職・転職に活かせるように求人がWalsに掲載されていますので、良い企業があれば受けてみることをオススメします。ベンチャー企業などを中心に結構掲載されています。
掲載されている企業を受けるにあたり、Walsのコンテンツの進捗が一つの指標になっています。
WalsでWebデザインやRuby on Railsのカリキュラムをこなしていくことで、Wals内の自分のレベルが上がっていきますので、レベルに応じて掲載している企業に応募することができます。無料転職相談会も定期的に行われていますので参加も可能です。

ではWebCampラスト1週気合い入れていきます!

WebCamp体験談最後の記事を続けて読むならこちら

>>【WebCamp体験談】プログラミング初心者は1ヶ月でWebエンジニアになれたのか?

【WebCamp体験談】Ruby on Rails基礎学習編はこちら

▶︎ WebCampの所感からRuby on Railsの魅力についてご紹介
▶︎ WebCampでRuby on Railsでウェブアプリ開発【基礎学習編】

>>Webスク・WebCampの口コミ・評判

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