IT/webエンジニアに特化したPaizaは、プログラミングスキルチェックを行えば技術力を可視化判定でき、スキルがある人ほど転職や就職が有利になる全く新しい転職サービスです。転職サイトとしてだけでなく、プログラミング初心者向けのゲームコンテンツや動画学習サービスも充実し、学習サイトとしても活用できます。魅力あふれるPaizaの特徴や掲載料金等を詳しく解説します。
このページの目次
新しい転職サービス、paizaとは
Paizaとはコードを書くだけで、面接やカジュアル面談に進める画期的な転職サービスです。書類選考はありません。実務経験がない言語や分野でも、コードをかけるなら面接可能です。業務経験がなくても、趣味で週末だけRubyを書いている場合でもチャレンジできます。
プログラミングテストの対応言語
プログラミングテストの対応言語はJava、Ruby、PHP、Python2、Python3、Perl、C、JavaScript、Objective-C等に対応し、問題はより実務に近いプログラムを書く内容です。
自己PRが苦手な方でもコードで判断される
自己PRが苦手な方でも、スキルチェックで書いたコードを元にどういった点を考えながらそのコードを書いたか面接時に話せば面接で盛り上がるでしょう。プログラミングスキルチェックを受けるだけなら匿名で、誰にも知られずに自身の実力を測ることも可能です。
Paizaの特徴
Paizaはオンラインのコーディングテストを設けることで、書類選考なしで面接や会社見学が可能な求人企業が見つかる転職サービスです。
プログラミング力で中立な判断ができる
コードを書くエンジニアに特化した転職サービスですから、コーディングチャレンジを受けることで現在のプログラミング力がどれほど通用するか腕試しできるだけでなく、採用担当者にとっては優秀なエンジニアを発掘できる全く新しいタイプの転職サービスといえます。
エンジニア採用担当の方に最適
求人広告からの応募は技術のレベルが低いと感じていたり、人材紹介での採用では人が集まらないと悩みを抱えているエンジニア採用担当の方に最適でしょう。
エンジニアのニーズから生まれた転職サービスで、支持率も絶大な点も他の転職サービスにはないPaizaならではの特徴でしょう。
新卒・転職市場に顕在化していない層
エンジニアは、技術のことがわからないキャリアコンサルタントが間に入る人材紹介サービスを利用しない傾向が強く、Paiza登録のエンジニアのうち80%が人材紹介を利用していません。つまり新卒・転職市場に顕在化していない層といえます。
新卒の学生エンジニアが1万人以上も登録しています。選考書類なしで面接へ進める、技術力を重視したシステムはエンジニアから大きく支持され、優秀なエンジニアの登録率も高いです。
コーディングテストでスキル判断
また、求人案件ごとにスキル要件の設定が可能で、設定したスキル要件を元にランクでスクリーニングされるためスキル基準に満たない方からの応募はありません。1回のコーディングテストでレベルに合った企業が分かります。
Paizaの掲載料金等の料金体系
初期費用や掲載料金は無料
Paizaは完全成果報酬型のため、初期費用や掲載料金は0円です。採用できるまで費用はずっと0円ですから、新卒・中途ともに掛け捨てのリスクがありません。また、成果報酬料もポテンシャル層が多いランクC以下の方は年収額の25%となっており、合理的な料金体系となっています。
中途採用の場合
料金体系の詳細は中途採用の場合、初期費用、掲載費用0円、成果費用はオファー年収額の25%(1名採用/ランク別変動料率制)となります。新卒採用の場合は初期費用、掲載費用0円で、成果費用はオファー年収額にかかわらず40万円~(1名採用/ランク別固定料率制)です。
Paizaの運営企業
ギノ株式会社
Paizaの運営企業はギノ株式会社です。東京都港区青山2-11-16のメットライフ青山ビル7階にオフィスを置いています。代表取締役は片山良平で、2012年の2月に設立されました。資本金は8,000万円です。
Paizaの企画や運営のほか、プログラミングスキルチェックサービスの開発や提供、エンジニアセミナーの取材や協賛など幅広く業務を展開しています。
社名のギノは技能に由来し、どんな環境でもたくましく生きるスキルの高いプロフェッショナル・スペシャリスト人材の成長を支援するという意味が込められています。ギノ株式会社はスペシャリストが得意領域を伸ばして活躍できる仕組み作りを通じ、社会の発展に貢献する会社です。
Paizaを実際に利用している採用担当者の口コミ・評判
Paizaを実際に利用している採用担当者の口コミの中には、「意欲やその人のキャラクターは面接をすればおおよそはわかりますが、求めるプログラミングスキルを持っているかどうかは経歴からだけではわかりません。
Paizaなら開発経験が浅い人や口下手な人でも、スキルを評価すること
Paizaなら開発経験が浅い人や口下手な人でも、スキルを評価することができます。」という意見があります。その他にも、「スキルが高い人材にリーチできそうなので、Paizaを使い始めました。
綺麗なコードを書くことが好きな人材を確実に採用したいので、今では新卒のテクノロジースペシャリストは全てPaizaのAランク以上で探しています。ESや履歴書よりソースコードが最大のプロファイリングツールだと考えているのでPaizaを重宝しています。」という口コミもありました。
paizaラーニングはPCとインターネット環境があればすぐ始められる
Paizaラーニングとは初心者から中級者向けのプログラミング学習サービスで、オンラインでプログラミングしながらスキルアップが可能なコンテンツです。プログラミング講座ではJava、Python、PHP、Ruby、C言語、JavaScript、SQLなどを学習できます。
ブラウザ上でプログラミング言語を実行できますから、誰でもすぐに学習を始められ環境構築の必要がありません。また、約3分の動画レッスンを見ながらプログラミングすることで理解が深まり、その後練習問題を解いて応用力を鍛えられます。
Paizaのエンジニアに質問し挫折しない
分からないことがあればPaizaのエンジニアに質問をしてアドバイスをもらうこともできますから、初歩的な部分でつまずいてやる気を失うこともないでしょう。補足テキストエリアには解説している問題文や動画の補足情報などが表示されます。
「演習課題へ進む」ボタンを押すと類似問題が出題され、コードエリアには自由にコードの記述をしましょう。入出力エリアはコード実行時、標準入力する入力値の設定と実行後の出力値が表示されます。各エリアは境界線上でドラッグしてサイズを変更し、見やすいように調整可能です。声優の上間江望さんによる聞きやすく優しい音声で、動画学習を進められます。
Paizaのチャレンジ問題
プログラミングスキルチェックのチャレンジ問題は初級、中級、上級から構成されています。
初級問題:配列・変数など基本的なコードがかけるか
初級では配列、変数、文字列操作、連想配列、ソート等を使い指示通りのプログラムを書けるかのチェックと、正確性や回答スピードも問われます。
中級の問題:効率的なロジックを考えられるか
中級では指示通りにロジックを組み、自分で効率的なロジックを考え出せるか、またツリー構造、探索等を使ってアルゴリズムを組めるかという問題内容です。
上級の問題:メモリの削減を意識・高度なアルゴリズム
上級の問題では、メモリの削減を意識した高度なアルゴリズムが組めるか、問題によっては数学的(確率計算)問題も出題され、より良いアルゴリズムを設計、実装できるかどうかが問われます。各問題には制限時間があり、ランクアップへのチャレンジは各問題1度のみ可能です。
また、ランクアップはできませんが同じ問題への再チャレンジは可能で、新着問題は毎週追加されます。テスト結果はS、A、B、C、D、Eの6段階で評価されます。
PaizaラーニングでPython入門
Paizaラーニングではオンラインエディタを使用し実際にPythonプログラムを書いたり、プログラムを読むときにわかりやすいよう、コードにコメントをつける方法なども学べます。
またHTMLを出力する方法や、数字や文字などのデータを格納する変数についても学習できるため、これからプログラミングを学びたい方に最適でしょう。
他にも演算子で計算してみたり、オンラインショッピングのように個数と単価に応じて合計金額を計算するプログラムを作成したり、Pythonで扱う基本的なデータの型についても学べます。
paizaのキャンペーンが過去に炎上
Paizaが提供する「もしも次の常駐先が女子エンジニアばっかりだったら」というキャンペーンは、ITエンジニアの主人公が女性ばかりの開発現場で仕事を請けるゲームです。プログラミング問題を解くと女性エンジニアが投入されるゲーム内容となっています。
女性をさまざまな水着に着替えさせるなど、フィギュアのコレクションのように扱っている点が女性蔑視に繋がりかねないと物議を醸し炎上しました。
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