JavaScriptはクライアントサイドの言語として人気です。HTML・CSSと一緒に利用され、基本的なウェブサイトを作ることもできますし、複雑な動きを作ったり・気持ちよくしたり、ユーザーへのインタラクションを伝えるために利用されます。今回はJavaScriptとJavaScriptのフレームワークで人気のjQueryを学ぶことができるスクール・教室をご紹介します。
JSの前にHTML・CSSを勉強したいという方はこちらをどうぞ。
このページの目次
Javascriptの学習方法
JavaScriptの学習方法は様々なものがあります。HTML・CSSと同様にブラウザで実行することができるために複雑な開発環境を用意しなくても始められるのが特徴です。
しかもJavaScriptを学ぶことでできる幅が非常に大きいです。初心者でも先にJavaScriptを学んでおくと幅広いサイトを作ることができます。初心者が始める言語としてはかなり人気の言語です。
JavaScriptの学習方法は以下の3つがあります。
- 独学でサイトで勉強する
- スクールなどに通って効率的に勉強する
- 書籍で学ぶ
Javascriptの学習コスト・学習時間・期間はどれくらい?
JavaScriptの学習コストは非常に低いです。HTML・CSSと比較すると格段に難しくはなりますが、他の言語と比較してもかなり入りやすい言語となっています。
JavaScriptの学習コストが低い理由
- 参考となるソースコードが世に溢れている
- 参考となる書籍もかなり多い
- 大きなくくりとして厳密な型がない
- ブラウザですぐに実行することができる
JavaScriptは学習コストが低めでありながら、ほぼ全てのウェブサイト、ホームページで利用されています。そのため、必然的にJavaScriptを利用することになります。
JavaScript避けてウェブアプリケーションやスマートフォンアプリを作ることはできますが、ユーザーの負荷が高くなったり、気持ち悪い挙動をするサイトになってしまうこともありますので、JavaScriptを勉強することをオススメします。
言語としてなくならないJavaScriptを学習しておくことはもはや必須とも言えます。
JavaScriptの学習ができるサイト・スクール
TECH ACADEMY
TechAcademy [テックアカデミー]という全国で事業展開しているプログラミングスクールにあるPHPのフレームワーク(よりアプリケーション開発をするために便利になったもの)であるLaravelを学習できるコースがあります。
TechAcademyは、プログラミング教育特別部門賞を受賞するなどオンラインでの教育で学ぶことができる新しいプログラミングスクールです。
CodeCamp (コードキャンプ)
「CodeCamp (コードキャンプ)」は、プログラミングやアプリ開発・デザインを学べるオンラインスクール。
短期間で未経験からプロを育てるオンラインサイトを運営しています。
累計利用者数は10,000名を超え、利用法人数も100社以上となり、プログラミング教育サービスとしては、国内最大級の規模に成長しており、満足度は91%を超えており、企業にも主婦や学生、社会人といった幅広い方々にも使われているのが特徴です。
TECH::CAMP (テックキャンプ)
累計利用者数は10,000名を超え、利用法人数も100社以上となり、プログラミング教育サービスとしては、国内最大級の規模に成長しており、満足度は91%.
企業にも主婦や学生、社会人といった幅広い方々にも使われているのが特徴の、東京、福岡、大阪と3つの拠点を持つオフライン・オンラインのでのプログラミング学習スクール。
2014年10月のサービス開始から約1年間で2000名を超える人が受講しています。
TECH::CAMP (テックキャンプ)ではWebアプリケーション全般の学習ができるコース、Swfitを使ったiPhoneアプリ開発コース、デザインコース、エキスパートコース、VRコースの5つのコースが用意されているので、自分の興味に合わせて受講できます。
JavaScriptの学習環境を作る
JavaScriptは複雑な学習環境は必要ありません。基本的な実行するまでの流れをご紹介します。これをやればJavaScriptの基礎的なところはご理解いただけるかと思います。
最初にフォルダとファイルを作成する
mac, windows共にDocumentsフォルダを作成して、その中にindex.html, style.css, main.jsなどの基本的なファイル構成を入れて見てください。
このようなフォルダ構成にして、あとはHTMLを作成して、適当にJSを作って見ましょう。
HTMLファイルに下記を記述
なんの変哲も無いHTMLファイルを用意します。ボタンを押すとテキストが増えていくだけの処理です。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title></title> <script src="main.js" charset="utf-8"></script> </head> <body> <p id="value"> 0 </p> <button type="button" name="button" id="count"> テスト </button> </body> </html>
ブラウザで実行して確認する
index.htmlをドラックアンドドロップで、開いているブラウザにコピーすると下記のような画像になります。
これがローカル環境での動作チェックです。JSはこのような便利な確認ができるので素晴らしい!
JSファイルに下記を記述する
(function(){ var countBtn = document.getElementById("count"); // イベントの設定 countBtn.onclick = function() { document.getElementById("value").innerText += 1; }; }());
基本的な処理ですが、テキストを追加するときなどに利用します。
中身を入れ替えたいときは、一度先にvalueの中をからにする処理を追加してあげればいいということですね。
今回は単純に追加なので特にその処理は記述しておりません。
こちらはJSの基本的な処理の流れですが、このような基本的なところから自分でウェブサイトを作るまでをマンツーマンで
つきっきりで教えてくれるのが、「CodeCamp」です。
オフラインのスクールなどだと、他の人もいるので最初は恥ずかしいということもあるかと思います。
マンツーマンで心置き無く現役のエンジニアに聞くことができるというのは効率的にプログラミングを勉強するのに大切です。
「CodeCamp」では無料体験レッスンもやっているので、ぜひ無料体験してみてください。
まずは自分の目で確かめて、自分の人生の第一歩としてみてくださいね!
体験レッスンのリンクなどは下記になります。
CodeCampを受講したい方への公式リンク
Webデザインの無料体験レッスン | 公式サイト |
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プログラミングの無料体験レッスン | 公式サイト |
JavaScript 学習 おすすめ本
改訂新版JavaScript本格入門
JavaScriptの初心者から中級者にオススメのJSの書籍はこちらです。
人気の書籍で、上場企業の研修でも利用されています。最初の書籍としては必携の一冊です。
JavaScript 第6版
初心者の方には少し難しいですが、上記の書籍を読んだ後にオススメなのはこちらの書籍です。
オライリーから出版されており、JavaScriptのエンジニアは基本的に一回は読んだことがあると言っても過言ではありません。
JavaScriptの学習まとめ
JavaScriptはこれまで説明した通り、最初に学習するべきプログラミング言語です。HTML・CSSと一緒に利用され、ほとんどのウェブサイト・ウェブサービスで利用されています。
JavaScriptは非常にニーズの高い言語なので、フロントエンドエンジニアとして、JavaScriptのスキルが高い人は転職・就職できます。
JavaScriptを勉強して、エンジニアとしての一歩を歩んで見てくださいね!
オススメの学習方法
とにかく何かの機能を作って覚えることです。コードは書かなければ覚えられませんので、書いて覚えていくことをおすすめします。
何かを作りながら学ぶと飽きませんし、自分の作りたいものを作っているので楽しいです!何か作るものを決めて、それをJSで実装するというのがおすすめですね!
今はアプリやゲームなどもJSで作れるようになってきましたので、ゲームが作りたいという方もJSで実装してみてはいかがでしょうか。
JavaScriptの前に初歩的なウェブサイトやホームページの作成方法について勉強・練習したいという方はこちらの記事も合わせてどうぞ。