朝日学情ナビの掲載料金、運営企業や口コミ・評判などの特徴まとめ

朝日学情ナビを採用の手段として利用することもあるでしょう。ですが、朝日学情ナビとは一体どんな特徴があり、どんな利用者がいるのか、掲載料金はどのように設定されているのか、知っておきたいところです。今回は、朝日学情ナビを利用するにあたり、その運営企業である株式会社学情(東証一部上場)の基本情報もあわせてお伝えしていきます。

朝日学情ナビの特徴について

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次に、朝日学情ナビの特徴を3つお伝えします。

知名度や企業規模に左右されない学生とのマッチングを図ること

1点目の特徴としては、知名度や企業規模に左右されない学生とのマッチングを図ることができる点です。

朝日学情ナビを利用する学生のおよそ8割が中小企業への就職を希望していますので、自分の「やりたいこと」や「やってみたいこと」などを中心に就活を進めていることが多いです。

このような学生と企業を結びつけるために、朝日学情ナビでは、「学生が自分に合った企業の発見率を高める独自の機能」を用意したり、企業側から学生へ、スカウトメッセージなどでアプローチをすることができるようになっています。

志望度の高い学生がエントリーできるよう誘引する仕組み

たとえば学生が自分にあった企業の発見率を高める独自の機能では、朝日学情ナビのノウハウを生かして学生の行動履歴や志向性を分析し、学生が興味を持つ企業をレコメンドすることで、志望度の高い学生がエントリーできるよう誘引する仕組みがあります。

また、朝日学情ナビはスカウトメッセージにも強みを持っています。これは、企業が学生へ送るスカウトメールの件名などを、学生のマイページ上に表示させる機能です。

文系・理系など、さまざまな観点からターゲットを絞ることが可能

こうすることで、学生はログイン後にすぐにスカウトメールを確認することができますから、スカウトメールの開封率が上がります。また、企業がスカウトメールを送信する際は、志望業界や業種、また文系・理系など、さまざまな観点からターゲットを絞ることが可能です。このような機能により、企業規模に関係なくターゲットとする学生とのマッチングを図ることができるのです。

企業理解や志望動機を形成する機能が充実している点

2点目の特徴としては、企業理解や志望動機を形成する機能が充実している点です。学生は、企業を理解しようと努力しているとはいえ、わからないことが多くあるでしょう。学生に企業理解を深めてもらうためには、動画や写真のみならず、インターンシップや職場見学に来てもらい、理解してもらう必要があります。

このため、サイト上に載せる情報は企業情報などだけではなく、たとえば企業のPRムービーを設置したり、取材記事ページなどを設置して企業理解を深められるようにしてくいことができます。これにより、文章だけでは伝わりにくい魅力を伝えられます。

スマホで学生とコミュニケーションをとれる機能がある

3点目の特徴は、スマートフォンを使って学生とコミュニケーションをとれる機能を搭載している点です。たとえば、学生が朝日学情ナビのマイページにログインするためにパスワードなどを設定するのではなく、SNSを利用してログインできるようにすることで、スムーズに利用できるようにしたり、SNSを通じて面接や面談をすることができるようにしたりする機能があります。

これにより、今まで接触が難しかった学生や、都合がつかず面接が組みにくかった学生などとコミュニケーションを取りやすくなります。

朝日学情ナビの掲載料金について

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朝日学情ナビの特徴がわかったところで、次に気になるのが掲載料金です。朝日学情ナビの掲載形態は、国公立・私大上位校強化の「Aプラン」、そして上位校~中堅校対象の「Bプラン」の2パターンに分かれています。具体的な料金は次の通りです。

Aプランの場合は、「ライト」70万円、「スタンダード」100万円、「プレミアム」140万円です。続いてBプランの場合は、「ライト」50万円、「スタンダード」80万円、「プレミアム」120万円です。

求人の掲載期間

朝日学情ナビでの掲載期間はつぎのとおりです。「あさがくナビ2019」は、2018年3月1日~2019年3月31日のうち、掲載期間は任意で決定できます。朝日学情ナビの場合は新卒就職情報サイトの「あさがくナビ」に求人広告を出稿するスタイルのため、一度出稿を決定してしまえばその後の費用は不要です。

基本企画とは別に、ターゲティングメッセージ(スカウトメール)追加や、バナーなどのオプションも多々ありますので、応募数や採用状況などをみて随時追加してもよいでしょう。そして、掲載費用とは別に、基本企画を作成するための取材費は10万円から、写真加工は5万円から、またムービー制作などにかかる費用も必要になります。

朝日学情ナビの 口コミ・評判について

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朝日学情ナビの評判はどうなのでしょうか。企業からは、「今までアプローチできていなかったエリアの学生にもアプローチできる」「イベントが多いので学生と直接コミュニケーションができるのが助かっている」という口コミが見受けられます。

そして学生からは「1つの企業での情報量が多いので見ていてわかりやすい」「中小企業をメインに、多くの優良企業を探すことができる」という口コミが多くあります。

朝日学情ナビの運営企業について

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朝日学情ナビの運営企業である「株式会社学情」は、「もう一人の採用担当者になること」という使命をもって事業展開しています。東証一部上場しており、東京本社は東京都中央区銀座6-18-2野村不動産銀座ビル15Fにあり、東銀座駅と築地市場駅が最寄り駅です。

そして大阪本社は、大阪市北区梅田2-5-10学情梅田コンパスにあり、梅田駅と北新地駅が最寄り駅です。
株式会社学情の資本金は15億円、代表取締役社長は中井清和氏が務めています。従業員数は300名ながら、東京、大阪、名古屋、京都、福岡に拠点を持っています。

「一般社団法人日本経済団体連合会」、「公益社団法人全国求人情報協会」に加盟しており、取引は官公庁から大手、中堅中小企業まで幅広く行なっています。事業内容としては、新卒採用事業、第二新卒・中途採用事業や人材紹介事業などのHR領域をを中心に、一般広告メディアを取り扱うなど、広告に関連したサービスも展開しています。

朝日学情ナビを使った転職について

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次に、朝日学情ナビを利用した転職についてお伝えします。基本的には朝日学情ナビは新卒採用のための媒体ですので、中途採用とは相性はあまりよくありません。株式会社学情が運営する求人メディアを利用して中途採用を行なう場合は、20代に特化した就活サイト「Re就活」の利用をお勧めします。

「Re就活」の特徴

「Re就活」は、20代が登録者の9割以上を占めている第二新卒採用の専門サイトです。登録者の68.5%が職歴をもっていて、およそ80.%が四年制大学を卒業しています。また、Re就活とあわせて「転職博」というイベントを利用するのもよいでしょう。こちらは転職者メインのイベントなので、即戦力となる20代や30代と直接コンタクトを取ることができます。

朝日学情ナビのイベントについて

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朝日学情ナビは、就職を希望する学生や転職者と直接コミュニケーションをとることができるイベントを多く開催しています。新卒採用の場合は「就職博」が、大きなイベントです。

イベントの満足度

就職博は企業が一方的に説明するのではなく、学生と直接面談を行なう形式をとっています。このため、就職博参加後の企業の満足度は73%、学生の満足度は90%以上を誇っています。

イベントの開催回数

イベントは、多い時で隔週、最低でも月に1度は開催されており、1回の開催日数は2~3日のことが多く、時間も午前・午後と分かれている場合が多いです。北海道から九州まで、全国各地でイベントを行なっているため、出展企業はその地域の色を反映することもあります。

出展企業の特徴

出展企業は、株式会社エイチ・アイ・エスといった大手企業から、九州めいらくといった地場に根付いた企業までさまざまです。就職博の参加者数はおよそ20万人で、これから就職活動を始める就活生が多く来場するのが特徴です。

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