人事担当者が現在抱えている問題、それは「人材不足」です。採用募集を出しても思うような人材は集まらないことに頭を抱えています。自社にマッチした人材採用が難しいからこそ、戦略人事に取り組む必要性が高まってきています。では、その戦略人事を簡単に導入したい。それを叶えてくれるのが、即戦力人材で知られる株式会社ビズリーチが運営するクラウド型採用管理サービスの「HRMOS(ハーモス)採用管理」です。
このページの目次
HRMOS[ハーモス]採用管理とは
HRMOS(ハーモス)採用管理は、人事採用に特化したクラウド型サービスで、人材の採用から育成・登用・評価までを最適化できます。また業務をシンプルにし、人事担当者を事務処理から解放してくれます。
事務効率化によって生じた時間を有効に使うことができると同時に、分析により可視化されたデータからは、スピーディーな意思決定を促進させ戦略的な人材獲得に専念でき、人事業務の生産性向上に繋げます。
このようなシステムをクラウドで行うことも利点の一つで、必要な情報をいつでも遠隔地にいる担当者同士で共有することを可能にします。
HRMOS[ハーモス]採用管理の料金
HRMOS[ハーモス]採用管理は、クラウド型サービスであるからこそ料金面でメリットがあります。
初期費用
HRMOS[ハーモス]採用管理はクラウド上で提供するサービスであるため、導入に際し専用サーバーや特別な機器、またパッケージソフトを新たに購入する必要がないのは、検討している企業にとっては大変好ましいことです。インターネットに接続されている環境さえあれば、導入は容易です。
月額料金
HRMOS[ハーモス]採用管理は、利用する社員数や利用用途に応じた複数の料金プランがあります。また最低利用期間は1年からになります。
詳しい費用に関しては、HRMOS[ハーモス]採用管理の公式ホームページより問い合わせをするか、または資料請求のうえご確認ください。
https://hrmos.co/saiyo/?trcd=7HMBS0000001_PC_
その他の費用
サービスによってはサービス提供側の都合でバージョンアップする際にも、別途料金が発生する場合がありますが、HRMOS[ハーモス]採用管理は定期的に機能を刷新する場合でも、追加費用が発生することはありません。業務の円滑化が図れる上に追加費用がないのは、ランニングコストを見積もる際にも大きな要素になります。
詳しくはHRMOS[ハーモス]採用管理公式ホームページより問い合わせをするか、または資料請求のうえご確認ください。
HRMOS[ハーモス]採用管理を利用している従業員・社員の利用者数と利用している会社の社数
HRMOS(ハーモス)採用管理は、エンジニアを多く抱えるIT関連企業を中心に、ベンチャーから大手まで、幅広く多くの企業に導入されています。
従業員の人数
HRMOS[ハーモス]採用管理を導入している企業の従業員数は、インターネットサービスのKDDIコマースフォワード株式会社では約213人(2017年12月現在)、株式会社Viibarでは40人(2016年6月現在)。リユース小売業の株式会社買取王国では128人(2018年2月現在)、美容・医療機器の株式会社MTGでは1,482人(2018年10月現在)と、規模の大きな会社から中小企業まで運用実績があります。
利用している社数
HRMOS[ハーモス]採用管理が、公式に発表されている導入企業数は30社(2019年2月現在情報)。主に、採用の募集人数が多い企業や、採用担当者が複数人いて情報をつぶさに共有したいという企業に役立てられています。
またITやクリエイティブな業種など、専門技術を要する企業においては特殊技能を有する優れた人材を採用する必要があるため、ビズリーチの人材サービスとの連携ができるダイレクト・リクルーティングを魅力の一つに感じている企業も多いです。
HRMOS[ハーモス]採用管理の特徴
HRMOS(ハーモス)採用管理は、半年以上継続してHRMOS(ハーモス)採用管理を利用している企業50社を対象に調査を行ったところ、9割以上が業務負荷の軽減と選考スピード向上を実感していると言います。
また、約4割が優秀な人を採用できたと回答しており、HRMOS(ハーモス)採用管理の効果は本当なのか、メリットについて詳しく解析していきたいと思います。
採用に関するあらゆるデータを可視化
採用に関するあらゆるデータを可視化でき、分析され明らかになった数値は、戦略的な視点をもって効率的に採用に繋げることがきます。具体的には、応募経路ごとに候補者のデータ管理ができることで、どの経路・応募から来た人材の選考通過率・決定率が高いのか。
また、人材紹介会社からの応募数の減少や、面接通過率の低下など、excelだけでは管理しきれなかった情報が明らかなデータとして提示されるため、施策を打つスピードが上がり、費用対効果の出ない採用費用を削減することも可能になるのです。現場の感覚だけではなく、具体的な数字の根拠をもって検討材料とすることができます。
その他、面接官の評価傾向をもデータ化できるため、ムラのない数値に基づいた選考分析が可能となります。
求人管理・応募者管理・コミュニケーション・進捗管理・分析といった採用業務を一元管理
採用担当者にとって負担となっているのが、採用に掛かる工数です。面接官の調整や会議室の手配、応募者とのやりとりなど、採用人数が多ければ多いほど、顕著になります。
またやり取りはメールで、情報はexcelでとまちまちに管理していては、適宜情報を取り出すこと自体が煩わしい業務となります。HRMOS[ハーモス]採用管理では、求人管理・応募者管理・コミュニケーション・進捗管理・分析といった採用業務を一元管理し、採用担当者の採用にかける工数を圧倒的に削減します。
特に「候補者・情報を探す時間」「面接官とのコミュニケーションの時間」の短縮は際立っています。また、各拠点の人事担当者が採用を決める企業でも、HRMOS[ハーモス]採用管理が活かされており、情報共有が一元的になされることにより、社内の認識のズレがなくなります。
情報認識の共有化は、人材のマッチング精度を高めるだけなく、入社後の適材適所にも役立ちます。
自動連携して企業に開放することで、採用の可視化を促進
「HRMOS[ハーモス]採用管理」と、運営会社が即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」が運用しているという利点を大いに活かしたビズリーチ・ダイレクトと連携すると利用可能になる機能があります。
転職サイト・ビズリーチの人材データベースを、自動連携して企業に開放することで、採用の可視化を促進するダイレクト・リクルーティングサービスです。
ビズリーチとの連携があるからHRMOS[ハーモス]採用管理の導入を決めた、という企業もあるほどです。
即戦力人材の獲得競争が益々激しくなる中、今までの受動的な採用以外に、ダイレクト・リクルーティングという能動的アプローチを、採用の選択肢に入れることが容易になります。
HRMOS[ハーモス]採用管理の口コミ・評判
業務負荷の軽減と、選考スピードの向上に繋がったという声が多いです。
事業拡大による大幅募集において1週間で500名以上の応募はあった中、HRMOS[ハーモス]採用管理で採用オペレーション業務が改善され対応がスピーディーに行えたことで、1週間で全員の書類選考と、候補者への連絡まで、全てを完了することができたという事例があります。
また応募者の増加という声もあり、ある企業では応募者の情報管理はできていたものの、自社の採用のどこに課題があるのか把握していなかったところがあったという会社。
しかし、HRMOS[ハーモス]採用管理の導入により人材紹介会社ごとの紹介数を可視化できたおかげで、月間応募数は15倍にもなったという例もあります。
HRMOS[ハーモス]採用管理の運営会社
株式会社ビズリーチが運営
運営しているのは即戦力人材を掲げたCMでもおなじみの株式会社ビズリーチ。そのビズリーチが、更なる業務促進のため、米国に本社を置く顧客関係管理を中心としたクラウドコンピューティング・サービスの株式会社セールスフォース・ドットコムと業務提携し運営しているのが、「HRMOS[ハーモス]採用管理」です。
HRMOS[ハーモス]採用管理は専用サーバーやパッケージ等の初期導入費が抑えられる反面、クラウドサービスであるからこそ、健康・評価・経歴などの大切な社員データを管理する点において、セキュリィに不安を覚える方も多いことでしょう。
運営する株式会社ビズリーチは、2009年から管理職・グローバル人材に特化した会員制転職サイト・ビズリーチにおいて、35万人以上(2017年4月時点)の転職希望者の情報を管理しています。
履歴書・職務経歴書というプライバシーに関わる個人情報を管理・運営するノウハウを活かし、安全にデータを管理しており、HRMOS[ハーモス]採用管理は運営会社が株式会社ビズリーチである利点を、セキュリティの面においても大いに活かしているのです。
株式会社ビズリーチの会社情報・概要
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
---|---|
事業内容 | 人材活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」の企画・開発・運営・販売 |
代表取締役 | 代表取締役社長 南 壮一郎 |
資本金 | 41億円(資本準備金を含む) |
従業員数 | 972人 |
会社URL | https://www.bizreach.co.jp |