就職偏差値と行動力は比例。19卒インターン・合説・説明会に参加しておくべき理由

筆者は11卒で、その時の就職時期は3年の夏のインターンや10月からマスコミ・広告業界から始まって4年の4月近辺から様々なベンチャー企業が動き出しているという、今のベンチャー企業から採用活動を始まる就職活動とは異なる就職活動事情だった。

しかし、それからずっと就職活動や企業の人事にかかわることが多くなり、早めに行動している人=優秀であるという構図はずっと変わらないという事実があるので、今回は17卒でいつ行動しておこうか、就職活動のスケジュールなどに悩んでいるという人に向けてのコラムを紹介したい。

19卒の就活生は早く行動しておくべき

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就職活動をしている学生にとっては、就職時期の変更などさまざまな点で悩ましいことが多いのではないだろうか。様々な制度や社会の動き・流れに翻弄されて、疲れている人も多いに違いない。しかし、就職活動というのは人生に一度しかない

どんなに苦労して辛くても就職で入れる企業は1社しかないのである。

そしてその最初の一社が人生の流れを左右する。最初につまずくと取り戻すことがだんだん難しくなる。そのために後悔しないように17卒の学生には特に早めに行動して、万全の体制で臨んでほしい。

17卒でもまだやっているインターン募集

17卒でもインターンはまだまだ遅くはない。むしろ悩む暇があるなら行動を起こして、しっかりとした経験を積んでおくことをお勧めする。

インターンをしているから就職に有利だ、ということではなく「インターンを経験したことによる自信や、行動・思考力の差が就職活動に有利」ということなのだ。インターンで企業の中で先輩社員に揉まれながらも社員のように働いているという学生も少なくはない。このような学生はしばしば人事や他の社員からも優秀な学生としてチェックされているケースが多い。

インターンに行った事実より、得られる経験を大事に

逆にインターンにいったからといって就職活動の時に同じ会社にいって落とされているケースもある。このような場合は、「○○企業に行ったのに就職活動の面接で落とされた」といって騒ぐ学生も多いが、それは上記したことと同じでインターンであっても能力をしっかり見極めている。

企業としても優秀な学生が多い方がいいので、自分が学生だとすると早く動き出しているということはもはやマストで行うべきであり、その上での優秀さを求められている

学生の本分は学業にある、という言説が存在していることは間違いないが、結局のところ社会に出てお金を稼げるかどうか、お金を稼いでいけるような企業に入れるかどうかが重要であることは疑いようのない事実なのである。

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まだ行動に移せてない、行動量が足りていないという人はこちらのイベントをチェックしていただきたい、サイバーエージェントや優良企業が多く集まるイベントだ。

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インターンや説明会など早めの行動をしなかった場合の就活

よく就職活動時期に無駄に悩んでしまう学生がいる。「自分の行きたい業界がわからない、自分のやりたい仕事がわからない、自分が何が得意かわからない」そんなものは企業に入った社会人でさえ悩み続けることである。それを学生が悩んだとしても答えはなかなか出てこないであろう。

それにもかかわらず行動せず、自分が何が好きか・得意かやりたいか、どういう人生を歩みたいのかを向き合わず、というのは自分の人生における可能性をふいにしているのと同じことであることを認識した方が良いのである。

言い訳せずに行動する

しっかり計画を立て、時間・期限を決めて実行に移せばできないことなど本当に向いてないもの以外はない。不安に思ったり、自信がないというのは言い訳で行動量が足りないのである。行動量が多くなってきたら、自分が本当に必要か不必要かの判断基準ができてくるものである。

そこにきたらようやく自分が何が得意か、不得意か自分ならこの能力は活かせるというのが見えて来るのだ。そこまで至っていないという人は早急に行動に移すことをお勧めする。でないと、どんどん受けられる・受かる企業の幅も狭まってきて、最終的には自分の全く行きたくない・興味がない企業にいやいや入って、数年で辞めることになる。

どんどん負のループに入って、今目の前にある幸せを大事にするなどと言い始める。要は負け組的な発想になってしまうのだ。

そうではなく、自分の力で強く生きて、辛い現実を乗り越えて自分の力で未来を切り開いていくというポジティブな発想とその発想に裏付けられた行動力・行動量、思考力が大事なのだ。そうやって行動している学生は明らかに回りとのレベルが異なっているので少し話しただけでも社会人からすると多くの人に会っているので分かるのだ。

このような学生は、どこの企業でも受かるような非常に就職偏差値が高い学生である。

17卒は就職氷河期でもなんでもない

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17卒でも筆者は優秀な学生をたくさんみてきた。インターンに参加し、企業の普通の一般社員よりも優秀ではないだろうか、という学生も少なくはない。そういう学生はすでにインターンに参加し、他の多くの学生と切磋琢磨して自分の能力を磨いている。ニュースや企業研究をして、場当たり的に就職活動を行っている学生とは雲泥の差がついている。

17卒は12,13卒と比較すると企業の状況もよくなっているので、全く就職氷河期でもないのである。むしろ日経平均は上がり、企業のボーナスも増え、企業の状況は圧倒的に良いのである。就職活動時期などを言い訳にせずに行動によって自らを変えている学生も多いので、まだまだ足りないという人は早急に行動してほしい。

就職活動で大事なことは、周りのことは考えない

きっと、行動することによって未来がどんどん変わってくる。出会う人も周りの人も変わってくる。「同じ大学の友達がやっていないからやらなくていいや」という思想は捨てて、チャンスに照れないということが大事だ。就職活動は全員との戦いなのだから、自分でチャンスを創って、どんどんものにするべきだと私は考えている。

Rplayで紹介しているインターンや合同説明会

16,17卒の学生向けにインターンシップの機会や合同説明会を厳選して紹介している。ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。

▼17卒向け

①随時全国で開催
人事の目線を知るスカウト型イベント
http://rplay.me/985②12/2(水)東京
面接体験と就活の進め方が分かる30社合説
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▼16卒向け

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②社長や人事と直に話ができる
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