【2018、19、20年卒業学生必見】内定がない・もらえない学生の特徴

「内定がないまま卒業したらどうしよう」、「内定がない学生の特徴はどういう人なのか、自分もそれに当てはまらないようにしよう」と学生の方からの相談の依頼がきます。人事担当者、採用担当者、マネージャークラス、取締役クラスからみた内定がもらえない学生の特徴をご紹介します。

自分は当てはまっていそうという方のために問題点と解決策をご紹介しておきますので、実践てしてみてください。絶対に内定はもらえますし、内定を取ることがゴールではありません。

「自分らしく働くこと、自分の人生を生きること」を前提に考えてくださいね。

この記事の対象の読者

●内定が出ているけど、まだ他の企業も気になっている人
●内定がまだ出ていない人
●内定が出ていなく、就職活動を諦めようとしている人

このような方に読んでいただきたいなと考えています。
自分で納得できる就職活動をできるようにサポートできるように記事を書いています!

筆者について

筆者はベンチャー企業、大手の広告代理店を経験し、起業した30歳で、
人事採用担当の責任者
もしております。

ここからは「内定が出ていない人の特徴」について書いてあります。
内定が出ていない人でも内定が取れるように、どのような行動をとった方がいいか、解決策』についても書いてありますので、ぜひ読んでみてください。

現在開催中の内定直結型の合同説明会

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就職活動を始める準備がそもそもできてない

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まず最低限就職活動を始める準備はしてありますか?

●自己分析
●業界分析
●企業分析
●自己PRの1、3分で話せるように
●自分の強み、弱み
●将来どうなりたいか
●今まで一番頑張ったこと
●今までの挫折した経験

この辺のどこの企業の面接でも聞かれそうな質問は最初にまとめておくようにしましょう。

何度も声を録音したりして話して見たり、誰かに聞いてもらって余計な部分は排除して伝えるように心がけることも大切です。

あえて全部言い切らないように「余白」を残して、面接官から質問させて会話をするというのも一つのテクニックです。キーワードだけいくつか散りばめておくということですね。

逆に掘りさげて話せる内容があるのであれば、それを強調したり、そこは自分の特徴次第ですね。

ここからは、本題の内定がない学生の特徴についてご紹介していきます。

自主性がない

自主性がない学生は企業に入って自分で行動していってくれないので正直欲しくありません。自分で考えて行動できると上司としては非常に楽です。

自分で考えて行動してきた事があるのかないのかというのを面接では聞かれるでしょう。

グループワークなどでガツガツ行かなくても良いですが、しっかり自分の発言をできたり、他の人に意見を求めたり、仕切る事ができるというのも一つ自主性のある人です。

相手に合わせすぎる人というのも危険

全部をイエスマンだと「自分の意見がない人」という印象にもなります。

「イエスマンで従順になんでもこなしてくれる人」を求めている会社もありますが、非常に劣悪である環境、もしくはクリエイティブ力を必要としない会社ということです。

新卒など最初に仕事を覚える段階であれば、先輩のいうことを聞いて仕事を覚えていくのでその時だけはイエスマンでも良いかもしれません。しかし、仕事を進めていくと、全部にイエスマンの人は大変なことになります。

自社の利益を守りつつ仕事をしなければいけないのにクライアントの要望を全部飲んでしまったり、これを行うと自社の利益は減ります。なので、自分の頭で考えて行動できる人であることは非常に大切です

肉体労働系の会社の仕事をやりたいというのであれば別ですが、自分の価値を高めていきたい人であれば「相手に合わせ過ぎず、自分をもつ」ということも大切です。

自主性の鍛え方

●アルバイトなどで仕事が来るのをまたず、自分から仕事を取りに行く
●インターンなどで実際の仕事を行なってみる(自分で仕事を取りに行く経験が積める)
●同じ大学のOBOGの人に話を伺いに行ったり、積極的に行動する

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協調性がない

協調性がなく自分で突き進んでしまう人がいます。

グループワーク・グループディスカッションでグループを崩壊させるほど自分で1人で話をしていたり、周りに発言をさせないという人もこれに該当します。

協調性がない人は、会社に入った時に非常に苦労します。自分が好きなことを優先してしまったり、密かに仕事をサボってしまっていたり。

最終的に仕事がうまくいっていないのは自分が好きにやっていた事、自分の管理が甘かった事、自分のやり方・考え方が甘かったことが見つかって協調性を指摘されたり、学生であればそもそも入社する事が難しいでしょう。

他に突出した特徴がある方であれば別ですが、基本的に内定をもらう難易度は高くなります。協調性がない人とはどんな仕事をするのも大変です。

協調性を身につける

●チームでやる必要があるアルバイト、インターンなどを行う
●サークルなどで皆をまとめる経験をする
●チームでの制作経験ができるプログラミング教室などに通う

これまで協調性を高めることをやってきていないという方は、今からでも協調性を高める作業やスクールに通うことで高めることができます。チームでの制作経験などチームで動いたことがあるというのは仕事に直結してくるので、非常に大切なスキルです。

▼チームでのプログラミング経験ができるプログラミング教室

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プログラミングスキルは将来エンジニアになることもできますし、エンジニアであれば売り手市場で転職も非常にしやすく、年収は最低でも500万程度はもらうことができます。

論理的思考力がない

論理的思考力がないという人は、整理して物事・情報を伝えられないという特徴があります。

「自己紹介をしてください」、「自己PRを1分でしてください」などと言われた時にそもそも準備してなかったり、整理して物事を伝えられないというのは問題です。

論理的思考力は情報を整理する癖を常につけていければ身につくスキルです。

特定の人だけに限る能力ではないので、磨くように努力しましょう。

論理的思考力を身につける方法

●ブログなど構成を作って整理して物事を伝える
●情報を整理して、構成をつけてメモをするよう心がける
●手帳にメモをするときに起承転結をつける

コミュニケーション能力がない

協調性にも少し近いですが、相手と会話が成立しない人のことを言います。面接で聞かれたことと違うことを言い始めてしまう人がこれに該当します。

自分の話すことを決めきってしまっていると相手の質問が理解できずに違うことを話してしまうという事があるので、ある程度リラックスした状態で望む事が大切です。

もちろん学生が緊張していることはわかっている面接官もいるので、
その辺は大目に見てくれる方もいますが、場慣れしていないと評価されてしまうこともあります。

面接は練習ですし、そこでコミュニケーション能力が低いとされないように練習しておきましょう。

コミュニケーション能力を鍛える

●接客系のアルバイトをする
●相手が求めるものを、自分で考えて提供するインターンをやる
●大学の先輩やOBOGとあって仕事関連の話を聞く

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一貫して努力してきた事がない

アルバイトでも、サークルでも中高の時の部活にしても一貫して努力した経験がない人は「努力が持続しないのではないだろうか」「辛い時に頑張れないのではないだろうか」と評価されてしまいます。

自分が続けてきたことで長く続いていることを元に、「それをなぜ続けているのか」「どこが好きなのか」「それを続けている中で辛いことはなかったか、またはそれをどう乗り越えてきたのか」をまとめるようにしておきましょう。

一貫して努力した経験がない人へのアドバイス

●まず目の前のバイト、インターン、学業どれでもいいのでしっかりやって成果を残そう

将来どうなりたいのか目標がない

将来どうなりたいのか目標や姿が描けていない人は、採用する側も困ってしまいます。

自分で目標がないというのは、目標とするような対象を見つけられていない、見つける努力をしていない、自分が好きな分野であれば先駆者は必ずいるはずです。

いなければ他のライバルになりそうな人でも良いですし、身近な先輩でも良いでしょう。そういった人を見つける努力も必要です。

その人を目指すために、「自分はこういう働き方をしていきたい」「自分はこういう能力を身に付けたい」「自分のこういう能力を高めていきたい」とあれば、将来の働き方が想像できます。

そして、会社側も将来設計がしっかりできている人には求めやすいです。

将来設計が何もなくて、相手からのアクションを求めている人にはなかなか仕事が振りにくく、あっていなければ文句を言いますし、面倒な人という印象を与えます

将来どうなりたいのか目標がない人の解決策

自分で目標がないという人は、読書やインターン、業界分析、合同説明会などに行ってもっと世の中を知る努力をしましょう。

将来どうなりたいのか、これは誰かが与えてくれるわけではありません。自分の好きなことを突き詰めて行ったり、行動していく中で「自分の好きを認識」する事が大切です。

これは行動しなければ好きかどうかは判断できません。頭でっかちになって、「あれは興味ないからやらないでおこう」ではなく行動して見てから判断できる人になりましょう。

現在開催中の内定直結型の合同説明会

「人数限定の大手企業内定直結型の合同説明会は、MeetsCompany」が合同説明会ではオススメです。毎回50人限定・サイバーエージェントなどの大手企業が集まっており、即日内定のチャンス・リクルーターが1人につき1人付いてくれます。

早期内定・上場企業内定を目指す学生なら、絶対に参加指定おくべきイベントです。人数も毎回50名と限定されていますので、申し込みはお早めに。

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志望動機が見つからないけど大企業・優良企業に入りたい方

志望動機が見つからないけど、大企業、優良企業に入りたい方は少なくありません。実際そんな志望動機など被ってきてしまうよ、というのはあります。

社会人の先輩ですが、正直、「この企業だけにしかない」というのは技術的なものくらいで他と比較してしまうと大抵あるものです。

そんなときに、志望動機がなかなか見つからないという時は、同じ大学のOBOGの方にアドバイスを求めましょう。企業の中の人ですから、どのようにアピールしたら良いのか教えてくださいます。

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内定がないのに2chなどをみている場合ではありません

内定がなくて2chなどをみて周りの反応を見ている人、仲間を探している人もいますが、そんなことをしている暇があるなら自分の将来や現実としっかり向き合ってください。

現実と向き合うことは時として、辛いです。

自分の過去を悔やむこともあるでしょう。

しかし、現実を把握して、しっかり前を向いて歩み出さないと現実は変わりません。誰かがあなたの人生を生きてくれるわけではありません。

内定強者に2chをみている人はいない

大手企業で採用をしたり、起業してインターン、新卒採用などに関わっている私ですが、プライベートなお話もさせていただくことがあります。

学生の就職活動の時2chやみんしゅうをみているという人も多いですが、はっきり行って気休めにしかならず、相手に頼っている程度では内定をもらえないでしょう。

もちろん正しい情報をシェアしてみんなで合格しようという人も中にはいるかもしれませんが、わざわざライバルを増やす人がいるでしょうか

それであれば、OBOG訪問をしたり、自分のスキルをギリギリまで高めることに時間を費やすのが賢明です。自分の行動によって、自分の人生を変えていきましょう。

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現実逃避せず、自分を整理する

ですから、もう一度「自分のやってきたこと」「これからの自分はどうしたいのか」「何が得意なのか」「将来どうしていきたいのか」などを明確にして書類選考、面接に臨みましょう。

もし、1人で辛いという時はキャリアエージェントに相談してみることをオススメします。

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もし内定がなく卒業した時はどうなるのか?

内定がない状態で卒業してしまった場合は、第二新卒枠で採用を受けることになります。第二新卒枠で採用をしている企業も増えてきているので、就職浪人するほどお金がない、自分の環境では第二新卒で行くしかないという方でも落ち込まないでください。

上場企業を含めて、優良企業でも第二新卒採用を行なっています

自分のやりたい事が明確になっていて、将来像も描けている、そして努力してきたこともあるという方は、第二新卒で採用されると思いますので、第二新卒を募集しているウェブサイトを確認してみてください。

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内定がもらえない人の特徴まとめ

内定がなかなかもらえず、就職先が決まらないと焦ってしまいますよね。焦って行動してもいいことはありません。自分の課題・問題を冷静に分析して対応していくしかないのです。

それ以外に解決する方法がありませんからね。

今回あげている問題点に該当する方は、一つ一つ解決して内定をもらえるように努力しましょう!