就職活動をしていると誰にでも辛い時はあります。なかなか志望企業に受からないとき、志望企業が見つからない時、志望企業の先輩と出会えない時、面接で自分の思いがなかなか伝わらなかった時、グループディスカッションでなかなか発言できなかった時。
多くの辛い時があります。就職活動は現実に直面する初めての時といっても過言ではありませんよね。そんな就職活動で辛い時がある方に乗り越え方をご紹介します。
就職活動で辛い時は誰にでもある
就職活動は自分だけ辛いと思わないでください。
現実を直視することは誰にとっても辛いことです。
就職活動は自己分析、業界分析など大変なこともあります。自己分析は将来の自分と向き合わなければなりません。
業界分析や企業分析は今まで調査したことなかった人であれば調査してその企業の強み、ビジネスモデル、事業推移、売上、歴史などなど細かく調べる必要があります。
やったことがない人にとっては非常に辛いことですが、社会に出て仕事をするとこういうことが当たり前になります。
就職活動の時期に慣れておくと社会に出ても役に立ちますので、しっかりやっておきましょう。皆辛いですが、ここを乗り越えた人が内定をもらって社会に出ていっています。
社会に出てからのほうが時間は長い、あと一踏ん張り
就職活動の時期にサボってしまうと逆にそれからの社会に出てから非常に苦労します。
社会に出てからの時間の方が就職活動をする時間と比較しても長いです。就職活動の時期に頑張らないと一生後悔することになるかもしれません。
あとひとぶんばりです。もう少しだけ頑張ってください。
もし一人で辛いというときは、キャリアカウンセラーに相談してみましょう。一人で耐えるより悩みを打ち明けた方が解決は早いですよ!
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就職活動が辛いでみんしゅうをみてみると!
楽天が運営している「みんなの就職活動」ですが、こちらをみてみましょう。2018年卒や2019年卒の方でも投稿している人がいます。
ただ、「みんしゅう」に流され続けてはいけません。正しい情報かもしれませんが、相手を騙すような人がいる可能性もあります。
自分の目と足で確かめた情報が正しいのです。めんどくさがらず自分が知りたい情報があれば、自分で確かめるようにしましょう。
一次情報を取得するように癖をつけよう
就職活動は戦いです。志望企業に入りたいのであれば、一次情報を取得するようにしてください。一次情報というのは自分が体験して得られた情報のことです。
面接などでもエピソードトークとして利用することもできます。
人事の方に直接聞いたり、企業の現場の方につないでいただくチャンスをもらったり、OBOGの人に聞いたりなんでもやり方はあります。
OBOGから情報を聞くことの大切さ
実際働いている人だからこそ体感している働き方や、現実と理想とのギャップがあります。ネットや本などの情報だけではなくしっかり事実を聞いて、自分の働き方や面接、書類選考の時の自己PR、自己紹介に生かすようにしてください。
もし、企業のOBOGとの繋がり方、やり方がわからなければキャリアアドバイザーの方に聞いてみましょう。
自分で目的意識を持って行動している人は助けてもらえますよ!
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同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」
就職活動でフリーターは辛い?
フリーターで就職活動をしている方は過去の自分のやってきたことをしっかりまとめるようにしておきましょう。たまに自分の職歴などを適当に書いている人がいますが、職歴もしっかりかけないような人だと非常に辛いです。
また、自分の強みと貢献できることをまとめるようにしてください。自分の強みが何で会社にとってなぜ良いのか、なぜそれが活かせるのか、そして企業がどのようになって行くのか想像できないと採用されません。
フリーターも自己分析を
- 自分の強みの整理
- なぜそれが企業で生かされるのか
- 将来的に自分がやっていきたいこと
- なぜこの会社でやっていきたいのか(志望動機)
フリーターで内定を取りたいならこれだけはやっておくべき
そこまでの努力をしてみて落ちた時に初めて改善点がわかります。逆に「強みの分析」「職歴」「これからどうしたいのか」がない人はなかなか内定はもらえませんよ。
自分のこともわかってない人を採用するのは非常に大変ですし、どのように扱っていいのかわかりません。将来像は会社が与えるものではなく、自分で作っていくものです。
誰かに頼るのではなく、自分で未来を作っていくという意識を持つようにしましょう。
既卒の就職活動はどうなる?辛い?
既卒の方でも就職活動をされる方がいます。これは「第二新卒」と呼ばれる枠で就職活動をすることになります。第二新卒は昨今の就職事情の変化で採用枠も増えてきています。
第二新卒用の求人サイトも増えてきているので、志望企業に落ちてしまったという方は採用があるかどうかそちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。
第二新卒にオススメの求人サイト
マイナビジョブ20’s!!
マイナビジョブ20’s!!の特徴
- 適性診断
- キャリアカウンセリング
- 求人紹介
- 面接対策
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 日程調整をはじめとした企業とのやり取りを代行
- 内定後の入社交渉の代行
『マイナビジョブ20’s』は企業の人事部とのネットワークを築いている
企業が求めている人物像や 合否の理由を、求職者にお伝えすることができます。
自分自身で転職活動を行っていては得られない情報を活用して、転職活動を有利に進めることができます!
既卒の就職活動事情
海外に留学していた人を筆頭に既卒で就職活動をする方も少なくありません。自分で過去に自信を持ってやってきたことがあれば問題ありません。留学していた方だと海外でのインターンシップの経験や英語力というところではアピールできることも多いです。
特に何もやってきてないという人でも、何かを頑張った時期は誰にでもあるはずです。そういう頑張った内容をまとめるようにしましょう。
既卒だからといって色眼鏡で見られることはありません。面接でなぜここまできてしまったのかと問われることもあるかと思いますが、そこは素直に答えるようにしましょう。
ネガティブな答えではなく、ポジティブな回答を用意しておくことをオススメします。
文系の就職活動は辛い?
文系、理系でどちらが就職活動で辛いということはありません。文系でも自分の志望企業に就職できます。大切なのは、「何をやってきたか、とそれを伝える能力」です。
何をやってきたかしっかり振り返って、自分の中でその理由を厳密にしておくこと。そしてそれが社会に出てなぜ役に立つのか、自分をプレゼンテーションしてください。企業から給料をいただくということは、企業に貢献するということです。
プレゼンテーションが苦手だという方でも自分の得意なことであれば発表したいですよね。
文系だからこそ求められている職種もありますし、理系でなければダメというのは職種や内容によっても異なります。ですから、文系だからといって心配することは一切ありません。