就職活動の自己PRの例文。自己PRがない人はプログラミングをするべき3つの理由

就職活動が始まり一番聞かれるであろう質問の一つが自己PRです。自己PRは、自己紹介と同時に1分程度で済ませてくださいといわれる場合がほとんどですが、どのように言ったらいいのかわからない方のためにご紹介します。

この記事の対象の読者さま

  • 自己PRをどうのように行ったらいいのかわからない
  • なかなか自己PRと言えるようなエピソードがない

就職活動で自己PRは必須ですが、なかなか難しいですよね。就職活動だけでなく、転職活動でも必要となりますので、転職活動をしている方もぜひ参考にしてみてください。

自己PRは、自分のやってきたこと、経験を整理して、シンプルに話すだけですので重く考える必要はありません。また、相手の面接官がきになるような、突っ込ませるようなワードを「散りばめれば」いいのです。

ここから詳しくご紹介します。

まず最初に就職活動で、「自己PRがない人のための解決策」をご紹介します。

就活 自己PRがない人はプログラミングをするべき

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就職活動で自己PRがないという人をよく見かけます。アルバイトもせず、奨学金をもらっていたけど全然勉強もしていなくて、普通の学生生活を送っていた。または家で動画などをみてのんびり過ごしていたという人。

ネタがない人向けの解決策1:時間をかけたものを探す

学生生活ではありがちですが、なかなか「これをやりきった、これに何十時間割いた」というものがないとアピールになりにくいです。

逆に、バイトや勉強はあまりやっていなかったけど、「これに何十時間割いた、それはこういう理由がありまして」とくると非常に興味を魅かれます。

ネタがない人向けの解決策2:プログラミングを勉強する

自己PRがないという方は、これから1ヶ月でプログラミングを習得するというのもオススメです。

正直、バイトや勉強、それ以外のことで「これをやりきった、これをやっていたけど辛かった。だけどこうやって乗り切った」のようなエピソードがないと、面接、書類選考としては通らないです。

筆者は、書類選考や面接を何度も学生と行ってきましたが、学生に何度か質問すると意外とボロが出てきて、薄いなと思ってしまいます。

そして、なぜ通らないかの理由は、「この人はすぐに辞める可能性があり、一貫性がない可能性がある」、と判断されるからです。

転職活動でもこの傾向はあり、何か短期間でもいいのでやりきったというものを作ることが大切です。そして、絶対にその短期間は諦めなければ、自己PRとして今後ずっと使えるエピソードになります。

プログラミングを勉強するメリットの整理

  • 短期集中で将来役立つスキルが身につく
  • 企業受けするスキルである
  • 論理的思考力が養われる
  • 自己PRに使える

以上の4点は非常に面接や書類選考に良いメリットです。将来的にも使えるスキルを身につけておくことは、今後仕事をやり始める時に効果を発揮します。

プログラミングをやっておけば良かった、と思う人は社会人でかなり多いですよ。

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短期間集中で、プログラミング系の職種につかないとしても自分の自己PRで使えるものを身につけることをオススメします。

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就職活動の自己PRの例文

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就職活動では、アルバイトや勉強以外のことでも、課外活動やボランティア、世界一周、学生団体を運営、設立、入っていた、広告研究会にいた、など学生だと色々なことをアピールできます。

しかし、なかなか何か突出したエピソードが言えるということがなくて不安、という方もいますよね。そういう時の自己PRの例文をご紹介します。

しかし、自己PRがないという方はすでに紹介していますが、自己PRを作るために、売り手市場のエンジニアを目指して、これからプログラミングを行うというのも一つの手段ですよ。

無料でプログラミングが勉強できる就活塾でオススメは、「ProEngineer」です。上場企業の内定までサポートしてくれるのが特徴!

自己PR・アルバイトの時の例文

私の強みは「継続し、絶対に達成する力」です。

居酒屋に大学1年生から3年間働いています。最初は、ホールのスタッフとして働いておりましたが、2年経過した時にマネージャーに就くことになりました。当初は、売上の目標が日販で60万円だったのに対し、45万円しかありませんでした。

そこから、バイトのマネジメント方法、メニューの書き方の変更、タイムサービス、お客様が再訪してくれる仕組み作り、時間の管理、仕入れを改善することで、63万円まで伸ばすことができました。このように、私は「継続して、目標を絶対達成してきた人間」です。貴社でも〇〇という事業で貢献していきたいと考えております。

就活 自己PRを面接でどう言えばいいか?

就職活動の面接では自己PRはほぼ必ず求められます。

自己紹介と自己PRをセットで言わないといけない会社と、それを「何分でお話ししてください。」と言われる場合があります。面接で求められた時にあたふたしてしまわないように、事前に自己PRをいくつかに分けて話せるようにしておくことをオススメします。

自己PR1分の場合に意識すること

1分の場合はあまり早口で全部自分の言いたいことを言い切らないということが大事です。早口で全部言われても何から突っ込んでいいのかわかりませんし、質問がしにくいのです。

エピソードが豊富すぎても全部覚えておりませんし、2、3個気になるワードだけを入れておくというのが良いでしょう。

基本的には、「何かをやった時の結果のみを話す」と、あとで面接官が、「それを具体的にどのようにやったのか?」などと聞いてもらえるので、そのように「会話」をするように面接をすることを心がけましょう。

就活 自己PRで筋トレはあり?

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筆者的には自己PRで筋トレを続けていたことをアピールされることは非常にありです。なぜなら、筋トレは継続してやるもので、更に厳しいメンタルコントロールと体調のコントロール両面が必要だからです。

筋トレをアピールしたいのであれば、結果から話すことをオススメします。

筋トレをアピールする時のポイント:ダイエットなら減量体重

筆者も利用したことがありますが、筆者は8ヶ月で30kg程度の減量に成功しました。長期間自分を自制すること、同じ作業や苦しいことをコツコツ続けられることをアピールできます。

30kg痩せるには、8ヶ月で毎月3-4kg落とさなければいけません。そうすると1日100g落とす必要があるので、食事のコントロールは必須です。

その時にどのような食事をとったのか、栄養バランスはどう考えていたのか、運動のメニューはどうだったのか絶対に考えて行動しているはずですので、その辺り細かく説明することができますよね。

これらを毎月確認しながら、食事の食べるものを工夫したり、運動のやり方をコントロールすることで目標体重まで減量することに成功したということをアピールすると良いでしょう。

筋トレでアピールできるポイント

  • 目標を達成するまで諦めない精神力
  • 目標に対してうまくいかない時にどのように乗り越えたかを、考える力
  • 体重を落とすまでに必要な項目を因数分解して捉える、論理的思考力

この3つがアピールできます。もし、自己PRでアピールすることがない、体育会系でずっとやってきてしまって特にエピソードがないという方は使ってみるのも良いかもしれません。

就活 自己PRで協調性を推すことはどうなの?

就職活動で協調性をアピールしている学生は非常に多いです。具体的なエピソードがあれば、非常に有効です。協調性は企業に入社して、チームで大きな仕事をする時に非常に大切です。

コミュニケーションが取りにくい人だと、チームの和を乱して、成果から遠ざかってしまう可能性がありますからね。

協調性を出す時によく使われるエピソード

  • ゼミやサークルで幹事をしていて、各種調整やお金の管理、メンバーのモチベーションをあげるなど尽力した
  • バイトでマネージャーになって他のバイトを管理して、成果を上げた
  • 部活でチーム競技をしており、〇〇という成果を残せた。皆で協調して、チームでどのように動けばいいのかわかっている。

このような内容がよくエピソードとして使われていますので、協調性をアピールしたいという方は、このようなエピソードを自分なりに変えて、膨らませて、整理して書くことをオススメします。

就活での書類選考の自己PRの文字数はいくつかいいのか

就職活動の書類選考では、「なるべく多めに綺麗に書いた方がいい」です。書類選考の時に気をつけた方がいいポイントをご紹介します。

ポイント1:強調する

強調するところは、【】や色を使って書いてくる方もいます。相手も人間ですので、何枚も見ていると疲れてしまいますよね。

相手の立場に立って、読んでくれる人、選考をしてくれる方に見やすい書類というのをまずは心がけてください

ポイント2:なるべく多めに書く

自己紹介や自己PRだけに限らず、できるだけ行を埋めるような内容を考えておくことが大切です。空白を開けて読みやすくするなどの工夫も当然必要ですが、隙間が空いていると「この人本気なのかな?」と疑ってしまいます。

書類は印象で決まってしまうものですので、なるべく好印象になるように、綺麗な文字で丁寧に、そしてちゃんと考えて欄を埋めるというのを意識してください。

自社に入ってくる人は、当然ですが自社のことを考えてくれる人が良いです。たくさん書いてあると熱意を感じて読みたくなるものですよ