「既存のサイトの更新だけでも大変なのに、記事を作成している余裕は無い。」、「社内に記事を書けるスキルを持った人間がいない。」とお悩みの場合、クラウドソーシングを利用して外部のライターに記事の作成を依頼する方法があります。記事の作成を依頼可能なクラウドソーシングの中から、ここではShinobi ライティングを紹介します。
このページの目次
Shinobi ライティングとは
Shinobi ライティングは、記事作成代行サービスに特化したクラウドソーシングです。記事作成を依頼する依頼者と、記事を作成するライターとをマッチングするサービスを提供しています。
公序良俗に反する内容の記事、政治や宗教といった個人により思想が異なり対立を招きやすい記事、ネットワークビジネスなどトラブルになりやすい記事は除いて、どんなジャンルの記事作成にも対応しています。
記事依頼者側から見ると、作成依頼したい記事の内容をWeb上で登録するだけで、記事作成者を探す手間や記事作成者と直接やり取りを行う手間をかけずに依頼が完結する仕組みを提供しています。
また、記事作成者から見ると、自ら営業を行うことなく、様々なジャンルの記事作成依頼を見つけることができ、それらの中から自分の得意なジャンルの記事を選択して記事作成を行うことを可能にする仕組みを提供しています。
Shinobi ライティングの料金
依頼した記事の文字数に応じて料金が発生します。料金は1文字に付き税込みで1.08円ですので、1,000文字の記事を10記事依頼した場合の料金は10,800円になります。
依頼した記事数に応じた料金は発生しません。例えば1,000文字で10記事依頼する場合と、500文字で20記事依頼する場合とで料金は変わりません。
料金の支払いは依頼を行った単位ごとに、ネット上で完結させる仕組みになっています。
初期費用
ライティングをするユーザー側としては、一切かかりません。
月額料金
ライティングをするユーザー側としては、一切かかりません。
その他の費用
発注金額が5,000円未満の場合は、事務手数料として162円の支払いが発生します。
Shinobi ライティングを利用している利用しているユーザー・会社の社数
利用しているユーザーであるライターの数は公表していますが、会社の社数は公表していません。
ユーザーの人数
2018年9月の時点で、登録しているユーザー数は506,162人です。
利用している社数
利用している社数は公表していません。ただ、Shinobi ライティングのサイトに掲載されている「リピーターの声」欄には、記事依頼者の所属会社には、少なくとも「EC運営会社」、「WEB制作会社」、「IT系会社」、「メディア運営会社」といった業態があることが示されています。
さらに、個人のアフィリエイターからの発注も急増していると明言しています。2018年9月時点で発注元に納品した記事数が5,255,024本であることを公表していますので、数多くの企業から記事の発注を受けていることが推測されます。
Shinobi ライティングの特徴
記事作成はサイトを作成するうえで必須の作業です。しかし、サイトを充実させるためにサイト内のコンテンツを増やしていくと、記事作成にかかる手間と時間が増える一方になります。
サイト内のコンテンツがそれほど増えない場合であっても、掲載済みの記事の内容が、年月の経過によって、現実にそぐわなくなるケースが発生することがあり、その場合は記事の再作成の手間と時間がかかることになります。
とは言え、SEOの観点では、サイトのコンテンツには重要な役割がありますので、記事作成に手抜きをするわけにはいきません。
shinobiライティングで記事作成の時間を短縮できる
そこで、記事作成をShinobi ライティングに任せることにより、「記事作成の時間の短縮とSEO強化が可能になる。その結果、圧倒的にサイト運営が楽になる。」ことをShinobi ライティングはアピールしています。Shinobi ライティングの具体的な特徴と記事作成を依頼する依頼者側のメリットとを説明します。
依頼してから納品までが早い
特徴の1つ目は、記事作成を依頼してから納品されるまでの時間が短いことです。一度に100記事の作成を依頼した場合でも、最短3日で納品されます。
依頼者側のメリットは、記事の自社サイトへの登録までに時間が無い場合でも対応可能になることと、依頼する記事の内容が決まっていれば一度に大量発注が可能になることです。
オリジナルの記事を作ってもらえる
特徴の2つ目は、コピーコンテンツではないオリジナルの記事を作ってもらえることです。依頼者側にとってみると、Web上で依頼が完結するので手間はかからないのですが、受注するライターと直接連絡を取り合う仕組みにはなっていません。
すなわち、ライターとの信頼関係が無いと言えるため、「いい加減なライターにどこかのサイトからコピーした記事を納品されるのではないか」という懸念を抱く場合がないとは言えません。もし、コピーコンテンツを掲載してしまうと著作権侵害になりますし、会社の信用も失墜します。
業界最高水準のコピペチェックシステム
しかし、Shinobi ライティングは、業界最高水準のコピペチェックシステムにより、ライターから納品された記事が他のサイトからの完全なコピーということを検知するだけでなく、語尾の変更や文章の入れ替えといった部分的なコピーも検知します。
そして、コピー記事であることを検知した場合は、記事の承認はせず、依頼者に納品しない仕組みを作っています。
依頼者側のメリットは、著作権法に触れるものではないオリジナル記事の納品が確実に保証されることです。
仕組みが資料化されていて分かりやすい
特徴の3つ目は、記事を依頼する際のコツを資料化して説明していることと、依頼する記事内容の登録画面において、依頼する記事の「記事タイトル」、「説明文なのかコラムなのかといった文章のタイプ」、「です・ます調なのか、だ・ある調なのかといった文末表現」、「見出しの数」、「使用するキーワード」などを登録する仕組みを作っていることです。
納品される記事の品質が担保できる
依頼者側は外部に発注することによって、「納品される記事の品質にばらつきが発生するのではないか」、「キーワードを指定しても、想定していた内容の記事が納品されないのではないか」、「一度に複数記事作成を依頼しても、作成するライターがバラバラだと、内容が揃わずに手直しが必要になるのではないか。」といった懸念を抱く場合があると思われます。
しかし、そのような事態を未然に防ぐためのコツを説明したり、品質向上のための登録時の仕組みを作ったりしています。
依頼者側のメリットは、納品される記事の品質を一定以上に保つことができ、手直しがあるとしても最小限ですむことと、初めて記事の作成を外部に依頼する場合でもどのような内容を指定すればいいかがわかることです。
Shinobi ライティングの口コミ・評判
記事の作成を依頼したことのある依頼者からは良い評判を得ています。「本来やらなければいけない仕事が後回しになり、記事の作成とサイトの更新に追われていたが、Shinobi ライティングに記事作成を依頼することで、時間にゆとりができた。依頼も簡単。」、「納品のスピードが速い。
発注した時に時間を待たされることが少ない
大体30記事ずつ発注するが、3日以上待たされたことが無い。」、「自社サイトのお役立ちコラムに載せる記事作成に利用している。
アフィリエイト用の記事が作成できる
記事の外注には、他社を利用したことがあるがライターとのやり取りが億劫だった。Shinobi ライティングは発注も簡単だし、非常に費用対効果が高い。」、「アフィリエイト用の記事作成を依頼している。試しに発注してみると、どんどん記事が出来上がるので、サイトの作りこみに注力でき、集客力が以前より増した。」といった高評価の口コミがあります。
Shinobi ライティングの運営会社
2015年3月に設立された東京都渋谷区に本社を置くCROCO株式会社です。事業内容は、コンテンツ制作、コンテンツ解析、コンテンツ保護、オウンドメディア制作とその運用、ローカライズ海外事業、ライター登録・支援作業です。
一見、歴史が浅いように見えますが、元々Shinobi ライティングを運営していた株式会社サムライファクトリーのウェブマーケティング事業部がShinobi ライティングを含む事業を承継して設立されたもので、Shinobi ライティングの運営には会社の設立以前から実績があります.