Bizseek(ビズシーク)の資料・特徴・料金・評判・運営会社

ここではクラウドソーシングサービスの一つであるBizseek(ビズシーク)について説明していきます。近年、クラウドソーシングサービスサイトはますます増加していますが、他のサービスサイトとの違いがはっきりするように他のサービスと比較した際のBizseek(ビズシーク)の特徴や料金、評判などの具体的な情報をいくつかに分けて解説します。

Bizseek(ビズシーク)とは

ベンチャーキャピタル

Bizseek(ビズシーク)とはクラウドソーシングサービスの1つです。クラウドソーシングサービスはフリーランスの現場で最近注目されている新しい仕事の形態であり、Web上で様々な分野の専門家(ワーカー)に仕事を依頼し、仕事の見積もり・発注・決済までをWeb上で完結できます。

Web環境さえあれば、いつ、どこにいても仕事ができるので、個人のライフスタイルに合わせて仕事をすることが出来るということでその人気は高まっています。

Bizseek(ビズシーク)は2013年に登場したサービスであり、システムアプリの開発、ロゴやポスターのデザイン、コラムのライティングなど、様々な案件を依頼することができます。

Bizseek(ビズシーク)の料金

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まず、Bizseek(ビズシーク)の利用料金について説明していきます。

初期費用

Bizseek(ビズシーク)は手数料の安さが特徴の一つであり、会員登録や仕事の依頼、仕事の検索などの操作に関しては無料で利用できます。 他の多くのクラウドソーシングサービスと同じく、会員登録料などの初期費用は一切かかりません。

月額料金

Bizseek(ビズシーク)は案件受注の際のみに料金が発生するため、もちろん月額料金も発生しません。そのため、登録だけしておき依頼したい案件が発生したときにのみ利用することが出来ます。

その他の費用

依頼主側にかかる費用としては、依頼に対するワーカーの提案を採用したときにかかる費用の他にはキャンセル料があります。

キャンセル料の支払いとは

キャンセル料はプロジェクト形式では、
1.クライアントが一方的にキャンセル処理を行った場合と2.ワーカーからクライアントと連絡がつかなくなった場合の二つの場合に仮払金額すべてがキャンセル料として徴収されます。

一方コンペ形式の場合は提案された案の件数に応じてキャンセル料が異なります。

1~4件の場合、依頼金額の20%(税別) 以下、5~9件の場合依頼金額の30%(税別)、10~14件の場合依頼金額の40%(税別)、15件以上では依頼金額の50%(税別)となっています。

システム手数料とは

ワーカー(仕事を受ける方)が案件を受注した際には依頼金額の5~10%(税別)がシステム利用料として発生します。案件を受注した際のこの料金だけが発生する料金の全てであり、このお金がBizseek(ビズシーク)の収入となっています。

具体的に見てみると、10万円超の部分は依頼金額の5%、10万円以下の部分は依頼金額の10%となっています。例えば、1万円の依頼の場合、依頼金額10,000円-システム利用料1,000円=ワーカー報酬9,000円となります。

これは他のクラウドソーシングサービスと比べると格段に安く、例えば「ランサーズ」では10万円以下の場合、20%が利用料として設定されています。

システム利用料が安いということは、他のクラウドソーシングサービスと比較した際にワーカーの収入は同じでも、より安い料金で仕事を依頼することが可能だということです。

Bizseek(ビズシーク)を利用している利用しているユーザー・会社の社数

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次にBizseek(ビズシーク)の利用人数、利用社数をいくつかの資料をもとにして見ていきたいと思います。

ユーザーの人数

Bizseek(ビズシーク)を利用しているワーカーの人数ですが、残念ながらはっきりとした記載はどこにもありませんでした。

しかしBizseek(ビズシーク)のワーカー検索のページには全部で28,109件がヒットしたので、おそらくこの人数がワーカーの総人数だと思われます。

利用している社数

Bizseek(ビズシーク)を利用している会社の数も残念ながら詳しい数は分かりませんでした。ただ、様々な種類の仕事がそろっているということなのである程度の数の会社が利用していると考えられます。

Bizseek(ビズシーク)の特徴

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Bizseek(ビズシーク)を他のクラウドソーシングサービスと比較した際の特徴やメリットを3つに分けて紹介していきます。

料金の安さ

Bizseek(ビズシーク)の一番の特徴はなんと言ってもその料金の安さにあります。先ほども説明したとおり手数料が業界最安値と言われるほど安く設定されており、この点がBizseek(ビズシーク)が一番売りにしていることです。

より具体的な数字で見てみると、300,000円の仕事を請け負ったとするとBizseek(ビズシーク)ではシステム利用料20,000円なのでワーカー報酬は280,000円となります。

これを大手クラウドソーシングサービス会社のランサーズと比較すると、システム利用料35,000円よりワーカー報酬265,000円となり、実に15,000円もの報酬の差が生まれるのです。

この報酬の高さがワーカーのモチベーションにつながり、より質の高い仕事が提供されています。

案件の手軽さ

Bizseek(ビズシーク)の二つ目の特徴としては様々な種類の案件を扱っているということが挙げられるでしょう。計50種類以上のお仕事を依頼することが可能で、中にはネットショッピングでの買い物代行というお仕事もあります。

ワーカーも様々な種類の仕事に慣れており、他のクラウドソーシングサービスでは扱っていないような案件でもBizseek(ビズシーク)なら質の高い結果が提供されます。

依頼内容に合わせて選べる2種類の受注方式

Bizseek(ビズシーク)にはコンペ方式とプロジェクト方式の二種類の受注方式があり、仕事を依頼する方とワーカー双方の事情にあった仕事の受注が可能となっています。

コンペ形式・プロジェクト形式とは

コンペ方式は、依頼内容に対してワーカーが作品を提案しその中から依頼者が良い作品を採用、ワーカーに報酬が支払われるという方法、プロジェクト方式は依頼に対してワーカーから作業計画や見積もりなどの提案がなされ、依頼主が提案を採用したら両者の相談のもとにプロジェクトが実行され、終了した後に報酬が支払われるという方法です。

依頼内容によって方式を選べるというのはメリットです。また、どちらの方式でも、報酬が支払われる際に依頼主からワーカーに対しての評価がされるので、依頼者にとっては作品の質の向上、ワーカーにとっては次のよりよい仕事につなげられるという点も特徴として挙げることが出来ます。

Bizseek(ビズシーク)の口コミ・評判

運営会社

Bizseek(ビズシーク)の口コミ・評判についてですが、信頼性が高いという評判が多く見受けられます。以前は実名登録が義務づけられており、本人確認ができているということで依頼者側とワーカー側双方が安心して利用することが出来ました。

信頼できるクラウドソーシングサイト

本人確認は現在、任意となっていますが、サービスのキャッチフレーズも「信頼できるクラウドソーシングサービスサイト」となっており、信頼性が大きな売りになっていることは確かです。

その一例として、報酬支払いのトラブルを防止するために仮払い方式(エスクローサービス)という報酬を保証する仕組みをとっており、この点でも非常に信頼できるサービスです。

エスクロー方式を採用しているので安心できる

この方式は、仕事を依頼する際にBizseek(ビズシーク)が依頼主から報酬を預かり、仕事の終了時にBizseek(ビズシーク)がワーカーへ預かっていた報酬を支払う仕組みです。

仕事の完了後、仕事の依頼主から検品完了の連絡があった際に、Bizseek(ビズシーク)から報酬が支払われるので、報酬を受け取れないリスクを無くすことができます。

クラウドソーシングサービスでは依頼者と労働者間での料金トラブルがつきものですが、Bizseek(ビズシーク)にはこのシステムがあるので安心して利用することが出来ます。

Bizseek(ビズシーク)の運営会社

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株式会社アイランドが運営

Bizseek(ビズシーク)の現在の運営会社は株式会社アイランドとなっています。東京都新宿区に本社を構えており、Bizseek(ビズシーク)以外では広告代理業や携帯電話の回線販売業などを行っています。

株式会社アイランドの会社情報・概要

運営会社株式会社アイランド
事業内容仕事を発注したいクライアントと仕事を受注したいワーカー・クリエイターを繋ぐクラウドソーシングサイト「Bizseek(ビズシーク)」の運営
代表取締役代表取締役後藤 慎太郎
資本金2,300万円
従業員数-
会社URL

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