MFクラウド経費の資料・特徴・料金・評判・運営会社

経費精算の処理に手こずっている経営者の方が多いのではないでしょうか。今回はそのような方たちに向けて、経費精算の悩みを解消できるMFクラウド経費の料金や利用しているユーザー・会社の社数、特徴について紹介します。またMFクラウド経費の口コミや評判、運営会社についても合わせて紹介しますので参考にしてみて下さい。

MFクラウド経費とは

MFクラウド経費とは、面倒な経費精算の処理にかかる時間を10分の1にまで削減できる経費精算システムです。MFクラウド経費には、レシートの内容を自動読み取りできる機能が付いているので、手入力の手間を徹底的に省くことができます。

また操作がスマートフォンアプリですべて完結できるので、移動時間のちょっとしたスキマ時間に経費の申請や承認をすることが可能です。さらに仕訳データを自動登録する機能や申請チェック機能などが搭載されており、経理作業を大幅に削減できるという特徴があります。

MFクラウド経費の料金

MFクラウド経費の料金について、初期費用や月額料金、その他の費用に分けて紹介します。

初期費用

MFクラウド経費は使った分だけ支払うアクティブユーザー課金なので、初期費用は特にかかりません。

月額料金

MFクラウド経費の月額料金は、それぞれのプランによって異なります。MFクラウド経費の料金プランには、チームとコーポレート、エンタープライズとバリューパックがあります。

1ユーザー当たりの月額料金は、チームで500円、コーポレートで700円、エンタープライズで900円です。経費精算以外に会計業務や請求書作成、給与計算やマイナンバー収集などの全てのサービスが利用できるバリューパックは、1ユーザー当たりの月額料金が2,900円からとなります。

その他の費用

1ユーザー当たり月額900円かかるエンタープライズのプランは、利用するユーザーが10名未満であっても月の最低利用額が9,000円となります。エンタープライズのプランであればオペレーター入力は無制限ですが、チームとコーポレートのプランでは1枚につき20円がかかります。

詳しくは資料を取り寄せて確認してみて下さい。

MFクラウド経費を利用しているユーザー・会社の社数

MFクラウド経費について、利用しているユーザーや会社の社数について紹介します。

ユーザーの人数

残念ながらMFクラウド経費を利用しているユーザーの人数を知ることはできませんでした。

利用している社数

MFクラウド経費を利用している会社には、新世代デジタルサイネージの開発および広告の販売を行っている株式会社IRISやノルウェー企業の日本法人として船舶に用いる溶接機器や洗剤、工具などの販売を行っている株式会社ウィルヘルムセン・シップス・サービスがあります。

他にも化粧品の販売を行っている株式会社ビューティーエクスペリエンスや勤怠管理を中心としたクラウドサービスの開発を行っている株式会社ヒューマンテクノロジーズがMFクラウド経費を利用しています。

利用している社数の正確な数字はわかりませんが、MFクラウド経費は多くの企業が利用し、経費精算の効率化を図っているようです。

MFクラウド経費の特徴

MFクラウド経費の特徴を3つに分けて紹介します。

エクセルの経費申請がなくなる

MFクラウド経費には領収書を撮るだけで自動で読み取ってくれるOCR機能が付いているので、エクセルでの申請をなくすことができるという特徴があります。

コンビニなどの一般的なレシートをMFクラウド経費のスマートフォン専用アプリで撮影するだけで、日付や支払先、金額が自動で明細化される便利な機能です。

レシートを撮影するだけ

レシートを撮影するだけなので、手書きの清算書やエクセル、経費精算型のソフトへの入力に比べて手間を大幅に削減することができます。ただし、手書きの領収書は自動で明細化することはできません。

金額などを代理入力してくれるオペレーター入力機能

もし手書きの領収書が多いのであれば、領収書を撮影するだけでオペレーターが日付や支払先、金額などを代理入力してくれるオペレーター入力機能を活用することができます。他にもMFクラウド経費には、走行距離から経費登録ができる自動車燃料費精算機能が付いています。

自動車燃料費精算機能

自動車燃料費精算機能は、事前に設定しておくことによって距離とガソリン代が自動で計算されるので、社内規定などでガソリン代が固定である場合に活用することができます。さらにMFクラウド経費は、金融機関の口座やクレジットカードと連携して経費登録を設定できる機能が付いています。

この機能を利用して口座やクレジットカードを登録しておけば、情報が自動連携されるので、手入力の必要がなくなります。また交通費の清算をするのであれば、経路検索機能が最適です。

経路検索とは、出発駅から到着駅を登録しておくだけで運賃や経路が自動算出される機能です。事前に定期区間設定をしておけば、経路検索を行った際に定期区間を自動で削除することもできます。

専用のAndroidアプリを利用すれば、スマートフォンにかざすだけでICカード情報を読み込むことができ、スキマ時間で経費登録が簡単に行えます。もちろん、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードの情報を自動で取り込むこともできます。

各種交通系ICカードの読み取りをしたい場合は、ICカードリーダー by マネーフォワード （Androidアプリ）をダウンロードする必要があります。

経理業務をスムーズに進めることができる

MFクラウド経費には、経理業務をスムーズに進めることができる便利な機能が多く備わっています。例えば仕訳の自動登録では、現在使用している会計システムに合わせて一括取り込み可能な仕訳データを作成することができます。

また経費集計を行えば、総合振込（FB）データの作成し、銀行振込API連携をすることができます。さらに集計単位で、一人一人の精算額を確認したり精算データのcsvで出力したりすることも可能です。

MFクラウド経費で利用された経費をリアルタイムに把握

MFクラウド経費で利用された経費をリアルタイムに把握することもできます。費目別や部門別、人ごとの経費利用状況も把握することができるので、経費の分析などに役立ちます。

他にもMFクラウド経費には、ワークフロー機能が柔軟であるという特徴があり、自社に合わせた承認機能にカスタマイズすることも可能です。

使った分だけ支払うシステムなので無駄がない

MFクラウド経費は、使った人数分だけ料金が発生するプランになっているので、無駄なコストが発生しないという特徴があります。例えば社員が8名の会社であっても5名しか利用しなければ、5名分しか料金は発生しません。

MFクラウド経費の口コミ・評判

MFクラウド経費の口コミには「清算業務の時間を大幅に短縮でき、月末でもコア業務を優先できるようになった」「業務用途に合わせて自由にカスタマイズできるので、社内手続きが簡略化された」などの声が挙げられています。

他にも「社員が働きやすい環境を整えることができた」「営業の事務作業が楽になり、経理業務を効率化することができた」などの口コミもあり、評判は上々です。

機能面においても「直感的に操作できるUIなので、マニュアルは特に必要なかった」という口コミが挙げられています。このようにMFクラウド経費の口コミや評判から、導入することによって営業部門などの経費業務の作業が削減でき、それによって経費精算のための残業がなくなるというメリットがあるということがわかります。

MFクラウド経費の運営会社

MFクラウド経費の運営会社である株式会社マネーフォワードは、「お金と前向きに向き合い、可能性を広げることができる」サービスを提供しているインターネットサービス開発事業会社です。自動家計簿サービスの「マネーフォワード ME」やお金のことを伝える経済メディアである「MONEY PLUS」などのサービスを提供しています。

他にも自動貯金アプリの「しらたま」や家計の悩みや不安をお金のプロに相談できる「mirai talk」のサービスを展開しています。ビジネス分野では、マネーフォワード クラウドシリーズのサービスを提供しています。