19卒就活生に贈るFラン大学生がベンチャー企業から内定を貰いまくるためにやったこと

学歴社会の中、就職活動時期になると痛いほど自分の学歴について思い知らされる体験を皆さんもされているかと思います。

私は東証一部上場企業に勤めておりますが、「学歴フィルター」という言葉があるとおり、企業にはあるランク以上の人しかエントリーできない説明会や面接、特別に開かれるセミナーなどが存在します。

この記事の読者の方:学歴フィルターを突破したい方

「私はこの大学だからこの企業に入れない」「セミナーの表示がされていない」という事も就職活動の経験がある方なら大半の方が経験されていることでしょう。

そんなことで「人生もう終わりだ、未来がない」と考えてしまうのは時期尚早。
そういう現実を直視しながらも自分を変えていける、それだけの行動力・実行力、自分で物事を考える力が問われていますし、社会に出るとそこが重要視されてきます。

そんな私がみてきたFランクの大学だけど、大きなベンチャー企業から内定をもらいまくった人の特徴やその人がやってきたことをまとめておきたいと思います。

大学時代に企業で負荷の高いインターンをしていた

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今でこそ学生時代に、早くから企業にインターンすること自体は当たり前になってきており、多くの学生が経験していることではありますが、中には本当に雑務の仕事を学生に低賃金でやらせるだけという企業も多く存在していることは事実です。

評価されないインターンは意味がない

既にインターン経験者が多くなってきている昨今において、どこで差別化を図るのかというのが非常に重要なポイントになってきます。

社員にやらせるまでもないルーティーンワークをまだ能力や実力のない学生に任せるというのは企業という性質上当たり前のことではありますが、学生からすると能力のストレッチはそこまでありません。EXCELなどでただただ記入していくだけの仕事などもあります。そういう仕事だけをやっているような学生はインターンしたとしても評価されません。

インターンという経験が大事なのではなく、インターンで何をやったのかを重視しています。

以前はそもそもインターンや目立った活動をしている人の方が評価されている傾向にありましたが、今はその活動の中で何をどう学んで、今後どうしていきたいのか、というところを企業側は冷静にジャッジしているのでそのあたりを考えて、自分の将来の方向性が決まっていないのであれば潰しが聞くような営業のインターンやエンジニアのインターンをお勧めします。

インターンはベンチャー企業をお勧めします

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大企業でのインターンでなくても、むしろベンチャー企業の方が負荷の高いインターンを多く経験できます。それこそ会社の規模も小さいので事業責任者や取締役、執行役員などにも昇格することもあります。そこで仕事を学んで自分で会社を起こしたり、他の会社に新卒として入社したとしても早くから成果を残す事ができるでしょう。

ベンチャー企業の良さ

企業の規模が小さいと求められることが増えるので、それに比例して仕事量もそれだけ増えますが、将来の自分の能力への投資だと考えるとどんどん時間を使うべきでしょう。たまに学生時代しかできないことをやった方がいいという人もいますが、それは千差万別です。

早く社会で結果を出すことである意味「永遠の学生生活」を送ることも可能です。
周りの社会人に惑わされずに、自分の目的意識を持って取り組む事にすると良いでしょう。

自分の将来を見つめてしっかり濃度の高いインターンにいくことをお勧めします。

自分でビジネスを考える機会を増やす

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就職活動をするのに自分でビジネスを考える機会を増やすってどういうこと?と思う人も大かもしれませんが、これは非常に重要です。会社として新入社員を迎えるということは新しい価値を生み出して欲しいという願いからです。物理的に人が足りていないから社員を雇用するのではなく、新しい価値を生んでいきたいからです。

そういった前提を考えると、自分でビジネス・事業を考えられる人を企業は求めています。そういう人は少なからず自分で行動して、現実をみて社会に役立つもの、足りていないものの判断ができるようになります。

学生に足りてない力と企業が求めているもの

学生に足りていないのは、現実を直視して人に役立つものや価値をどのように・どうやったら提供できるのかを考える力です。

逆にこの辺のスキルが高い人はどういう企業にも求められるので多くの内定を取れることでしょう。内定を取ることがゴールではなく、その後の社会に出た後にいかに成功するのかが大事ですが、まずは社会への入り口として新卒というのは非常に大切です。

その入り口の切符を掴むためにも、この力はつけておきましょう。

新しい事業やビジネスを考える力をどう養うのか

日経新聞、日経MJ、日経平均、その他の新聞やネットのビジネスカテゴリーなど、企業のビジネスに関する情報から「なぜそうなっているのか、何でお金を稼いでいるのか、どのくらいの社員がいてどういう働き方でどうのくらいの利益なのか」というのをある程度頭に入れておくようにしてみてください。

その後は様々なニュースや社会情勢、流行などに敏感に反応できるようになってきます。情報に普段から触れて、自分の頭で考える癖をつけておくと、この反応力が高くなります。アンテナとも言われますが、アンテナを張っているのではなく常にそういう情報に触れるようにしておくといざというときに行動が早いのです。

行動が早い人は目立ちますし、それだけで一種の価値になります。行動というのは気付かなければできませんが、早く行動することによって【他の人より一歩出たい】という気持ちと行動力、気づくだけの頭の回転力や順応力という点で評価されます。

もちろんその行動において、成果を求められますが自分の頭で行動できる人になってほしいというところです。

 

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