エンジニアの転職にスタートアップ企業をおすすめする理由

私は何度か転職活動をしていますが、開発経験2年程度経過したら大企業ではなくスタートアップに転職するべきだなと幾つかの理由から考えています。大企業で働き続けるメリットが段々なくなってきて、どうしようかなと考えている方に読んでいただきたい記事となります。

この記事の読者対象

・大企業でサービス・システム開発に携われていない、携わる幅が狭い
・大企業の評価制度が気に食わない
・分業化されていて開発の幅が狭いので面白くない

などのような状況にある方をある程度想定しています。
スタートアップのエンジニアに話を聞いてみるとと、大抵の人が大手の企業から転職してきたり、インターンでそのままエンジニアとして採用された、という方に当たります。

大企業⇒スタートアップ転職

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大企業⇒スタートアップ転職というのも昔はあまり考えられなかったかもしれませんが、Facebook、Google、Apple、Instagram等のシリコンバレー企業のサービスの話題や、Instagram等のサービスが数十億ドル~で売却されたというサービス売却で若くして莫大な資産を創れる事などが影響し、多くのスタートアップが起業されています。

 

また、上記のような背景もあり、これからの産業を担うインターネットサービスに対して日本でも大手のキャッシュを保有する会社がベンチャーキャピタルとなるケースが増えて来ています

そういった投資市況が良いというのもあり、これまで懸念とされていた会社が潰れるのではという懸念が解消されたのと、一念発起してサービスを当てるという人が増えて、スタートアップへの転職も増えているようです。

スタートアップに転職するメリット

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・フロント、サーバー、インフラ等を全部見たり、アグレッシブに開発し、組織をスケールさせていくという経験
・上場する経験
・ストックオプション(自社株)が貰える可能性がある
・制度、組織、人事など開発以外の会社を創る事自体をやりたい人は経験の幅が広がる

 

自分の職種意外の事や組織・会社・事業自体を作っていきたい、という方にはおすすめです。サービスを開発する時も同様ですが、何もない所から制度を創ったり、人の教育方針や、開発体制、チームの分担、どういう事業にどれくらいの人を割くか、等のようなビジネス側の考え方に触れ、実行するケースも多いかと思います。

 

また、それだけのコミットをしてそれが事業の成果に繋がっていれば、多額の投資が入ってる企業であれば、大企業よりもフレキシブルに給与にプラスの影響があります。

 

それ以外にも、言語選定や開発の仕組みを個人が考えられるという点が良いですね。大手企業だと上の人の思想や独自フレームワークを作っている等があったり、開発言語の制約があるケースが多いのですが、ベンチャーだとどういうリスクがあるけどこれは良い、これは駄目だ等の判断が割と任されているので、自分の技術の幅も広がるというメリットもありますね。

 

開発言語が勝手に決まっていたり、独自フレームワークなんかで学びたくない、その会社にしか居られない人になってしまいかねないので嫌だという方が多いかと思います。そういうストレスも解消されるので良いですね。

 

エンジニアの企業ごとの年収が気になるという方はこちらもあわせてどうぞ。

ただ、スタートアップに転職させたいだけじゃないの?ということで、
メリットだけでなく、デメリットもあるので書いておきます。

スタートアップに転職するデメリット

・会社が潰れる可能性があるので、不安定
・自分の強み以外の仕事をする可能性もある
・開発以外の仕事も普通に行なう
・福利厚生など制度が整ってない

当たり前ですが、制度や働く環境が整ってない事があります。勿論、売上・利益が上がらなければ会社が潰れる事も。そういう環境を楽しめないという方にとってはおすすめ出来ません。

エンジニアがエンジニアを評価する場合、どのような評価になっているのか
大企業での評価する立場にあるエンジニアが後輩エンジニアに思うことを
こちらにまとめてありますので、エンジニアの評価が気になる方はこちらもどうぞ。

転職する最適なタイミングが分からない方へ

私も2回程転職活動を経験していますが、最適なタイミングは人それぞれです。

・所属している企業での成長が見込めなくなった。
・現状の年収に満足いかない。
・人間関係が上手くいかない。
・仕事が面白くない。

等いくつも理由があるかと思いますが、安定が好きな方は成長等考えずに大企業でそれなりの金額の年収を貰えていればそれでいいという方がいますし、価値観の違いはあります。

しかし、最近ではテレビ局等でさえ決算が悪く給料がカットされたり、商社でもボーナスがカットされているという現状があります。2020年の東京オリンピックまでは、ある程度国が支えるでしょうけれども、その後の旧態依然とした産業ではどうなっていくのでしょうか。

 

どういう環境になっても自分のスキルだけで給料を上げていくという意識が大切なのではないかと思います。

 

しかし、転職しようかなとか転職のタイミングってどうなんだろうという方には、人材会社大手のインテリジェンスが出しているアプリ、MIIDAS(ミーダス)

を使ってみて頂きたいです。こちらは、エンジニアであれば開発言語と経験年数や、会社の業態などを入力して行く事によって自分の本当の市場価値が無料で診断でき、人の年収も分かるという面白いサービスです。

 

転職のきっかけは色々あるかと思いますが、他の人のデータをみてみて自分と比較して決めてみるのも良いかもしれません。



転職をするときの準備に必要な事も書いてみましたので、ぜひこちらもどうぞ。
年収を上げたいエンジニアが転職活動をするために必要な準備とは

まとめ

事業も開発も何でもやりたいという人にとっては、体力的にも大変かもしれませんが、旧態依然とした産業で開発していたり、大きなサービスの歯車の一つとして開発をして満足するよりも実りのある時間になるのではないでしょうか。

 

人生は一度きりですので、安定や楽もいいですが挑戦して得られるものが多い方がいいですよね。
言い過ぎかもしれませんが、私はじっとしているのが嫌いで、止まっていると死んだも同然じゃないかと考えてしまいます。

 

上記したように考えてみると意外とスタートアップで過ごすデメリットは少ないのです。結婚しているから、、子供がいるから、、という方もいらっしゃるかもしれませんが、未婚の20代の開発者なら迷わず飛び込んでみるのも良いかもしれませんね。

 

既婚者の方であっても奥さんを説得して、自分に合った企業に入社してみる価値もあるのではないでしょうか。エンジニアとしてこれからのキャリアを考えていく、転職に関して再度考え直すきっかけとなれば幸いです。


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