【まだそんな年収で消耗してるの?】もうこんな年収は嫌だ。転職経験者と転職エージェントが教える使える転職サイト比較

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社会人経験は5年。
東証一部上場企業で働いている。

全て正社員として、転職を重ねている筆者。基本的には、在職中に転職活動を始めているのだが、在職中の転職活動は肉体的にも精神的にも大変だ。

転職活動は一般的な転職活動をしているのだが、2回の転職で、一度目の転職では年収が2倍になり、2回目はストックオプションを貰った。

1度目の転職では、
年収が300万から650万円に一気に上がって生活環境が一気に変わり、充実した毎日に切り替わった。どのようにして年収を上げたのか、転職活動をしたのかモデルケースとしてご紹介します。転職活動をしている方、これから転職活動をしたいという方の参考になれば幸いです。

一般的な転職活動の流れ

リクナビネクストやマイナビ転職などの多くの転職サイトに登録して、ヘッドハンター・キャリアコンサルティングの人とあったり、相談したり、多くの企業情報を見ることになります。

しかし、最初は何を使ったらいいのか分からず知名度が高い転職サイトを数々使ってきて、サイトを使ったり直接メールやメッセージで各企業の雰囲気や条件、面談などのやり取りをして、良い点悪い点感じる部分がありました。

今回は転職を考えている方の為に、私が考えるお勧めの転職サイトをご紹介します。転職に本当に使えるサイトと情報を特徴ごとにご紹介します。

 

その前に、年収を高めたい理由と高い評価をしてもらう為の考え方について。

さらに厳選した転職サイトから選びたいという方はこちらも合わせてどうぞ。

年収を高めたい理由と評価の高い答え方

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転職する理由という質問は、どこの会社に行くとしても絶対に聞かれる項目の1つです。僕はその際に、人間関係も問題なく、会社でやりたい事も多くやってきたが違うフィールドでもっと挑戦したいという旨を話しをします。そうすると、『〇〇で何をやりたい、実現したいですか?』と質問が繋がるので、ある程度の答えを用意しておきます。

 

自分の仮説も立てつつ、今後はこうなるから貴社ではこのようにして事業をこうしていきたい』という話しをすると非常に評価が高くなります。

年収が低いという方はこちらもチェックしてみてください。

 

給与を上げる為に注意すべき事

受ける側の内心としては、どこまで年収を上げられるかを考えているのではないでしょうか。年収1000万円は、一つの区切りとして社会人の皆さんが目指す所だと思います。

20代で1000万円どうやっていくかを考えて、どうやったら評価されるのか、評価されるようなポジションで入社できるのかを考えておくと良いかと思います。

入社する際のポジション

転職先の評価制度

ストックオプションの有無

入社時の年収

 

入社してからの評価制度の仕組みなども面接で聞いておくと、自分のやりがいにも繋がりますのでしっかり聞いておいた方がよいでしょう。

年収が高い企業や将来性のある企業に絞る

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ボーナスを含めた年収や、数年で上場をしてストックオプションを貰えるような企業に絞っていました。

こういうのが理由だとシンプルで分かり易いですよね。

また、30,40代とこれからの日本経済を考えるとどうなるか分かりませんので、20代である程度のキャッシュを得ておいて早い段階で投資に回すという手段もあるかと思います。そういう意味で転職は今後の人生を左右する重大な決定となりますよね。

 

現在のスキルを明確にしておいて、それにあった企業を自分の将来なりたい像と照らし合わせながら選択して
いくべきです。自分のスキルを入力することで、会員200万人のデータから最適な年収を計測できるというミーダスという
サービスでチェックしてみてはいかがでしょうか。

ミーダスについての説明はこちらにまとめてありますので、無料なのでぜひ活用してみてください。

今回は、そういう方々のために転職サイトをご紹介します。

お勧めの転職サイト

ヘッドハンターや相談員の質、サイトの使い易さ、案件の豊富さ、サイトの特徴を比較した情報を転職経験者や転職サイト運営者、転職エージェントにヒアリングして独自に作成しましたので下記参考にしてみてください。

サイト名 ヘッドハンターや相談員の質 サイトの使い易さ・特徴 案件の豊富さ
リクルートエージェントスクリーンショット 2015-11-03 12.34.11

公式サイトへ
・ リクルート内部で、相談員に相談してから案件を受けて、その後書類選考がリクルート内で行なわれる。
・相談員は親身だが、権力はない。
・履歴書や職務経歴書等をWeb上で記述できるので、面接時の印刷だけで済む。
・自己適正診断なども出来る。
・ 母体がリクルートなので、案件は一番豊富。
・非公開求人も存在する
DODA


公式サイトへ
・転職フェア等も行なっているので親身にのってくれる。 ・母体のインテリジェンスからMIIDAS(ミーダス)
という年収計測・転職時期を最適化するサービスはオススメ
 ・母体がインテリジェンスなので、案件は豊富
リクナビネクスト


公式サイトへ
 ・専任のアドバイザーが就く。親身に相談に乗ってくれる。  ・グッドポイント診断等のツールで自分の強みを把握できる  ・ 母体がリクルートなので、案件は一番豊富。リクルートエージェントよりも普通な求人案件が多い。
マイナビ転職


公式サイトへ
・相談員は親身だが、権力はない。 ・全国の求人を幅広く掲載。
違う職種への転職のためのスキルアップ動画も掲載されている。
 ・母体が毎日コミュニケーションズなのでしっかりしているが、イメージはリクルート系のサービスより少し劣る。
GREEN  ・サイト内でのやり取りなので、特に強みはない。  ・転職祝い金のような形で、Amazonギフト券1万円分が貰えるは嬉しい  ・Web系の求人が多い。IT企業への転職を考えるなら良い。
クリークアンドリバー


公式サイトへ
 ・イベント等も行なっているので親身。イベントでそのまま面接という案件が多い。
・やり取りは流し作業のような形
クリエイターエージェンシーのパイオニア【CREEK&REVER】
・クリエイターのニュースやインタビューが充実。
初心者から技術上達系のイベントの開催情報など他のサイトよりも
・映像・Web・ゲーム系の特に、クリエイター系の案件が多い。エンジニアやデザイナーには好まれる。
ビズリーチ
公式サイトへ
 ・ハイクラス求人で、競争が生まれ易いのでヘッドハンターの質が高い ・履歴書、職務経歴書を記述して、ヘッドハンターが合った求人を紹介  ・ハイクラス求人で、企業のC○Oクラスの求人や、優秀人材が集まる案件、外資系案件などレベルが高い案件が多い。
@type ・専任アドバイザーがしっかりとサポート。イベントの説明会は非常に親身。イベントに面接がついてくる場合もある。 専任アドバイザーが年収UPのノウハウを教えてくれる・年収交渉も専任アドバイザーが行なってくれるのは有り難い。 ・東証一部上場のキャリアデザインセンターが@type系列の案件を紹介するので、リクルート、マイナビの次位の案件数

 

 

運営企業の母体の大きさでいうと、リクルートエージェント、リクナビネクスト、マイナビ転職、@typeという所がイベントや広告で有名ではないだろうか。それに付随して案件数も非常に多く、選択肢を増やす意味ではこういうサービスをお勧めする。

 

Greenやクリークアンドリバーは業界特化型で、IT/映像/広告業界という所の案件が多い。こういう業界に興味がある方は覗いてみてはいかがだろう。

 

ビズリーチは、ハイクラス求人というところで、ヘッドハンター同士が競い合うという環境もあるのでヘッドハンターのもてなしがしっかりしている印象だ。転職活動が面倒だな、しかし『年収はしっかり上げたいので交渉はヘッドハンターに任せたい』という方には最適だ。

まとめ

転職サイトごとに様々な特色があり、運営している会社の規模や求人サイトの方針などもあるので、個社ごとの理解しておくと自分が転職する際にどういう選択肢を取れば一番幸せになれるかが分かるかもしれません。

 

働くというのは人生の大半を占めているわけですので、スムーズにかつ合理的な判断をするような参考になれば幸いです。転職する方が失敗しないように、かつ自分の思った通りの生活が出来るようになると良いですね。