「求人・採用を無料でできたらいいのに!」そんなことを思ったことがある採用担当者の方も多いはず。無料で求人情報をいくらでも掲載できるという奇跡のような検索サイトであるのがindeed(インディード)。他の求人サイトの求人情報が掲載されています。海外で設立され、日本のリクルートホールディングスに買収されて日本にも展開しています。
2016年からCMや広告で話題になっているので、耳に人事・採用担当者の方も多いとは思いますが、「indeedってどうやって始めるの?」という疑問について、今回はindeed(インディード)の求人情報の掲載方法についてご紹介します。
「求人媒体を使ってきたけど、なかなか効果が出ない」「採用人数を増やしたい、増員したいけどなかなか採用数が増えない」という方は、indeedをうまく活用することで採用で成果を上げることができるはずです。無料でまず始められるので始めてみましょう!
インディードで実際に採用して見てコストがいくらかかったのか?
このページの目次
indeedは無料で使える革命的な求人サイト
「indeed(インディード)」が凄いのは無料で使えて、状況に応じて有料にできるので従来の広告モデルでお金が取られてしまうのではないという点です。
これによって採用活動のコストを大幅に削減することができるので、「indeed(インディード)」を利用する中小企業、地方企業が増えてきています。
→インディードを利用することのメリットや詳細についてはこちらの記事をどうぞ。
ポイント1:リクナビ・マイナビなどと違って枠で広告費がかからない
何より画期的なのは、リクナビ・マイナビなどへの広告・求人の掲載時は基本的には広告費がかかります。さらに求人ページを増やしたりすると、追加料金がかかって何も成果が出ない、成果が満足できるものではないのに150万程度かかるということもあります。
ポイント2:求人情報を無料掲載し、自分で細かいページ作成できる
インディードが圧倒的に優れているのは、「無料で求人情報を掲載することができ、さらに求人ページなど細かいページ作成も無料」ということです。
インディードのビジネスモデルなどについてはこちら。
インディードは採用担当者向けの圧倒的に便利なツール
細かい求人情報のチューニングや、社内情報を細かくチューニングして、求職者に対して魅力的な求人を作成できるというのは採用担当者にとっては非常に大切です。
マーケティングですので、細かいPDCAが求められるのにもかかわらず逐一コストがかかってしまってはやりにくくて仕方ありません。
インディードは、「必要な求人や必要な時に応じてコストをかけられる」というのが基本的なビジネスモデルであり、サービスの思想になっています。
採用に関して毎回コストをかけたくない、つどつど調整しながらコストを抑えたいという採用担当者のニーズにあったものとなっています。
ここからはインディードでの求人情報の掲載の作成方法について、動画とテキストでご紹介していきます。インディードのサイトへまずは飛んでいただいて、下記を読み進めていただければと思います。インディードの公式サイトリンクは上記にご紹介しておきます。
インディードはバイト情報も掲載できる
インディードでは、就職・転職情報はもちろんのことバイトやインターンシップの情報までも掲載することができます。つまり求人情報であれば、なんでも自由に作成することができるのです。
リクナビ・マイナビなどですとしっかり媒体を使い分けなければいけませんが、インディードの場合は自社で1つの媒体で管理することができるので非常に楽です。
また、インディードの媒体自体のSEO(検索エンジン最適化)がされているため、インディードで作成した求人がグーグルなどで上位表示されるケースがあり、これはインディードで求人を作成する大きなメリットとなります。
インディードへのログイン
インディードへのログイン方法はこちらのリンクから行くことができます。
ログインをした後に求人の画面になっていたり、管理画面になっていたりわからなくなってしまうこともありますが、そういう時にはブックマークして置くことをオススメします。
indeedは自社サイトより優れている理由・メリット
普通は、採用担当者が求人を作ろう、採用サイトを作ろう、採用ページを作ろうと考えても企業によっては、下記のような問題があり採用担当者を苦しめています。
自社サイトよりインディードが優れている理由
インディードが何よりも優れているのは、下記のような採用担当者が抱える悩みを一気に解決することができるからです。
- 他の部署のエンジニア、デザイナーをアサインしなくてはいけない。
- 採用ページ作成の予算を取ることができない
- 採用サイトの予算を取ることができない
- 採用サイトを作ろうと思っても外注する会社がわからない
- 採用サイトを作成するための外注先を探すのが大変
- 採用コストをできるだけかけたくないが、枠にお金を払う必要がある
- 成果報酬制度の媒体でも、細かく求人やコストを調整できない
など問題がたくさんあります。これらを1つのサービスで解決できるのはほぼないといっても過言ではありません。
採用担当者のニーズを満たしたサービスになっていて、インディード自体リクルートホールディングスという運営母体の中で素晴らしいサービスを展開できているのでしょう。
インディードでの求人情報の作り方
こちらの記事では、インターネットでの求人広告作成の経験がない、リクナビなどのポータルサイトを利用したことがあるが利用メリットがイマイチだった、などの
インターネットに詳しくないような採用担当者の方にでもわかるように、求人広告を作るところまでをわかりやすくご紹介していきます。
採用担当者の方はぜひ参考にして見てください。
求人方法の掲載方法を動画で学ぶ
求人の掲載方法を知りたいという方は、1分で掲載方法を学ぶことができる動画をご覧ください!すぐに採用活動を開始することができます。
indeedで求人広告が非常に簡単に作れる
「indeed(インディード)」で求人広告を作るときは非常にシンプルでわかりやすいです。普通の求人広告のように細かく、しかも手書きで書く必要はありません。簡単に求人募集をはじめてみましょう!まずは、インディードのサイトにアクセスして見てください。
アカウントを作成する
求人を作りたいアカウントを作成します。アカウントは、個人名義のアカウントではなく、他の人事採用担当者も使えるようにするために、会社のアカウントにした方が良いでしょう。
メールアドレスと名前など基本的な情報だけでアカウント作成はできますので、個人的な情報を入れなければいけないということはありません。
非常にシンプルなので、5分程度あればアカウント作成はできてしまいますし、最初に色々な情報は入れなくても大丈夫です。
求人情報の掲載
会社名、従業員数、名前、電話など基本的な会社の情報を入力します。その先で、より詳細な情報を入力していきます。
職種名はわかりやすい職種名にすることをオススメします。わかりにくい名前、あまり有名ではない名前にしてしまうと求職者の方が探しにくくなってしまいます。
一般的に求人情報を調べられるときに「相手がどのように入力しそうか」というのを想像して入力するようにしましょう。
1分で求人情報が作成完了
応募の連絡方法はメールアドレスと、会社の窓口など使い分けることができます。
メールアドレスは登録したメールアドレスではなくても受け取ることができるので、違うものでも大丈夫です。
履歴書を作成するかしないかの選択
1分の簡単応募ができるものと、通常の履歴書が必須なものと2つ選択することができます。
履歴書を不要にすると、簡単に応募できるので応募者が少ないという方は、1分簡単応募を選択することをオススメします。
これで「indeed(インディード)」の求人で効果が出るでしょう。このような簡単な求人作成のできるサイトは「indeed(インディード)」だけなのではないでしょうか。
月給などの条件の入力
雇用形態と求人の給与という基本的なところになります。わかりやすいので迷わずに選択することができます。
求人はプレビューできるので間違わない
求人を出稿するときに間違わないように最後に確認画面が表示されます。なので、間違いがあれば前のページに戻って修正することができます。
求人を掲載するときは非常に楽なので、スマートフォンからでも入力することは可能です。もしもすぐに求人を掲載したいという採用担当者さまは下記からアクセスして見てください。
大阪、東京場所は関係なく無料で掲載可能!
どこかの場所が限定されているの?という疑問がある方もいらっしゃいますが、「indeed(インディード)」では無料で広告掲載できます。求人作成のフローで、最後の部分が下記になります。
最後の求人作成画面で、「無料で求人を投稿する」というリンクをクリックしてください。こちらをクリックすれば無料で求人を投稿することができます。
広告はクリック単価・1日の予算で決定
indeedの広告出稿は他の求人サイトと異なり、クリック単価の上限数を設定して有料にすることができます。これはグーグルアドワーズと同じ仕組みなのでリスティングの運用経験がある方にはわかるかと思います。
求人案件ごとにクリック単価を設定できる
求人の案件ごとにも上限クリック単価を設定できるので、ポジションごとに柔軟に変更できるというのは大きな特徴です。
無料で求人を投稿することもできますが有料で広告を表示することもできます。1日の求人広告予算を設定することで、indeedの求人の検索結果の有料部分に表示されます。
求人をより目立たせたい場合は、有料オプションを設定します。クリック単価は自分で1日の単価を設定して、いくつ流入が暖かでクリック単価を計算します。
採用担当者の方は、クリック単価を計算する必要がありますのでご注意ください。
求人を作成すると簡単に応募者を管理できる
求人投稿が完了すると、求人の応募管理ページに飛ばされます。「indeed(インディード)」側にチェックされるので、アラートという問題が起きた場合は、修正すれば投稿されるようになります。
無料で利用できて求人情報や、応募者を簡単に管理できるので他にはない求人サイトです。
求人応募の進捗管理も簡単!
ここまででもすでに簡単に管理できる、無料で利用できるというメリットがありました。十分メリットが大きいサービスですが、さらにこのような応募の進捗管理がd系るという素晴らしい機能があります。
これで煩雑になっていた採用者の管理も簡単にできるようになります。地方企業、中小企業だと紙などでやっている企業が多いですが、パソコン、スマートフォン一台で管理できるのは嬉しいポイントですね!
indeedの求人を東京で出すときに英語も行けるの?
日本語の求人だけではなく、英語でも求人を出稿することもできます。日本人だけではないので、英語・韓国語・中国語などでもインディードで検索する人もいます。
「indeed(インディード)」では他の言語での検索も検索に引っかかるようになっていますので、英語で求人を出稿したい方は無料で採用求人を作って出稿してみましょう。
広告が掲載されない
無料での広告が多い場合
広告が掲載されない場合は無料での出稿ではなく1000円単位から広告出稿できるので、有料で出稿してみることをオススメします。
広告の文面が間違っている、審査が通らない
採用の募集の文面が間違っている場合は、審査が通らずにアラートが出ている時があります。その場合は求人は表示されていませんので、管理画面で確認しましょう。せっかく採用の文面を作っても、表示されてなければ意味がありません。
indeedの求人は検索にも強いので効果が高い!
求人サイトで求人を作ってもその求人が見られなければ意味がありません。「indeed(インディード)」が凄いのは、検索結果でも上位に表示されやすいので、求人を作った後の効果が非常に高いです。
地方・都道府県+会社名などで検索すると「indeed(インディード)」の検索ページが表示されることが多いです。ぜひ試して見てください。
「indeed(インディード)」では、求人ページを作成することができるので、無料で、簡単に作って見てください。採用担当者必見、絶対にやるべき求人ページです。
自分たちで採用サイトを作る必要がないので、サイトの作成費用もかかりませんし、広告掲載費用もかからないという奇跡的なプランです。ぜひお試しください。
これが、インディードで広告を掲載するまでの流れでしたがわかりやすかったでしょうか?わかりにくい、ここを知りたい!という方は、ぜひ、下記よりお問い合わせしてください!
インディードのメリットについてはこちらの記事もどうぞ。
インディードで実際に採用して見てコストがいくらかかったのか?