リプレイ編集部のエンジニアがティンダーのブラウザ版がリリースされていたことを見つけて、APIも公開されていることに気づいたことから、エンジニアが効率的に女性と出会うにはどうしたら良いのか?ということでこの企画が始まりました。
ティンダーといえば、世界でも大人気のアプリです。AppStoreなどでアプリをダウンロードして使うネイティブアプリですね。サービスは、きになる男女が表示されるので、左右にスワイプすることで気軽にマッチングしていくアプリケーション。
そんなTinderのエンジニアならではの攻略方法をまとめてみます。
このページの目次
Tinderはカジュアルな出会いに利用するもの
Tinder の場合プロフィールなどをしっかり書いている人が少ないため、「恋活」として利用しているというより、カジュアルな出会いを求めています。
そういうアプリケーションの性質がある上で、「1回1回真剣にスワイプするということが人類にとっていかに無駄なのか」ということをエンジニアとして考えていました。
ツイッターではスワイプするためのIoT端末みたいなものの画像がバズったりしていましたが、「ソフトウェアエンジニアとしては技術で解決」したい。そんな思いからやってみました。
結論やったことがJavaScriptで4行程度書くだけで、「技術で解決した」なんて格好いいことにはなりませんでしたが、成果としては十分だと思います。とりあえず試すことができる自動スワイプですので、ぜひ試してみてください。
まだ、ティンダーを入れていなくて出会いに困っているというエンジニアの方は今すぐダウンロードですよ!
Tinderで死ぬほどマッチングするための下準備
- 有料プランでスワイプを無限にできる様にしておく(無限にスワイプできないと1日の上限に引っかかってしまって、自分の好みでない人にもスワイプしてしまうからです)
- できれば自分の趣味である年齢の幅に設定しておく
- あとあとマッチング解除する必要があることも念頭においておく
以上のことを済ませて、いよいよ自動実行開始です。
JavaScriptをコンソールから実行する
賢いエンジニアの皆様であれば、デバックなどでJSをコンソールから実行するのはよく行うかと思います。
ですので、実装方法は非常に簡単です。Tinderの公式APIを利用すればもっと細かく設定できる可能性もありますが、とりあえず初期の動きをみたかったので細かいことは言わず簡単な実装になります。
実装した内容・動作
Tinderのサイトのブラウザにいき、コンソールからスワイプボタンを実行し続けるコードを書けばいいだけなのです。これで自動実行が永遠と始まります。
途中で止まることも確認しているので、途中で止まってしまう時の状態を確認してその時はclearIntervalして、再度データが取得できたら実行するという処理を書き加えてもいいかもしれません。面倒な方は、適度に更新でもかなりマッチングしますよ。
コードは今後noteで公開します。
Tinderの公式のAPI Document
普通にプロダクトとして実装するなら公式ドキュメントを見ることをオススメします。あくまで今回はサクッと試せて出会いたい、めんどくさいことはしたくないというクズ発想で動かして見ましたので。
Tinderの自動スワイプを2日試してみてわかったこと
まず1日目の結果
- 自分に関連する人を表示する様に設定
- マッチングした人数20人程度(オーガニックのマッチングもあるので幅を持たせています)
- 自分に合いそうな人は5人程度(画像解析などは入ってないので、自分の本当にいいなと思う人はだいたい3分の1程度でした)
2日目の結果
1日目の結果を踏まえて、二日目は少し変えてみました。
- アクティブなユーザーを表示する様に設定
- マッチングした人数は1日目と同じくらいの25人程度
- 1日目よりも、マッチングしたユーザーは外国人女性が多い10名程度(おそらく外国人女性、留学生の女性などはティンダーに慣れているためアクティブな人が多い)
外国人女性と出会いたい人は、「アクティブなユーザーを表示する」様に設定を変更して、自動スワイプをやり続けることをオススメします。
外国人女性はティンダーでアクティブな人が多い
外国人女性数人とティンダーで出会ってみて、話を聞いてみると海外と日本でティンダーについての考え方が全然違うことがわかりました。
海外ではもっと友達を見つける感覚で使っている人が多く、日本の方に恋愛や怪しい目的という考え方をしている人は少ない様です。
統計的にもアクティブなユーザーが確実に外国人女性が多いことがわかりました。
※おそらくですが、イケメンの外国人男性も同じことを考えていることでしょうし、この記事を見ている賢明なエンジニア女性も自動スワイプを試して外国人イケメン男性をゲットしてしていきましょう。ポケモンゲットだぜ。
エンジニアならではの戦略でTinderでモテましょう
おそらくエンジニア以外の方であれば、スワイプを毎日面倒でもしているはずです。しかし、それだと自分の本当に興味のある人と出会う機会が減ってしまいます。
ブルゾンちえみではないですが、35億いる中で機会損失はもったいないことですよね。効率的に出会う機会の回数を増やす必要がありますよね。
そういうためにプログラミングがあるわけです。発想の転換次第でいくらでもマッチングすることができますし、その先の会話も数打てば当たります(暴論)。
マッチングを自動化して、自分の好みの女性と出会うきっかけづくりをしてみてはいかがでしょうか?tinderを入れていないという方はこちらからどうぞ。
tinderを自動スワイプしてみたまとめ
- 2日で45−50人程度の人とマッチングできた
- その中でも10人前後は本当に興味があって連絡を撮りたい様な人だった(ここは主観ですので、もっと多い方もいると思います。)
- 外国人を出会うためには、アクティブな人に設定を変える
- 数百円で効率的にマッチングできる
- マッチングした後の会話も当然大事
- スワイプをするのは人類のやることではない
今回実装した様な簡単なJSをかける様になりたいという方は、こちらのプログラミングスクールがオススメです。
→ JavaScript、jQuery学習方法、プログラミングスクール教室・サイトまとめ
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エンジニアの皆様の幸せを祈っています。(私も幸せになりたいです)
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