talentio(タレンティオ)の資料・特徴・料金・評判・運営会社

「採用業務の管理に時間がかかりコア業務に時間をかけられない」と悩んでいる人事採用担当者や経営者が多いのではないでしょうか。今回はそのような悩みを解決することができる採用管理システムtalentio(タレンティオ)について、料金や特徴、評判などを紹介します。さらに導入している企業数や運営会社についても紹介しますので参考にしてみて下さい。

talentio(タレンティオ)とは

talentio(タレンティオ)は複数エージェントからの人材紹介や複雑な採用プロセスをまとめて一元管理できる採用管理システムです。セキュリティが重視される選考者データの閲覧管理や時間がかかる効果検証もtalentio(タレンティオ)ですべてを行うことができます。

talentio(タレンティオ)に搭載されている機能は、人材獲得や選考プロセス、分析・検証やセキュリティの4つです。人材獲得にはエージェントを一元管理できる機能と自社採用サイトを簡単運用できる機能が付いています。

エージェントを一元管理できる機能が利用できる

エージェントを一元管理できる機能で行えることは、エージェントアカウントを発行や紹介情報入力、メールの一斉送信です。自社採用サイトを簡単運用できる機能では、採用情報ページの作成や公開、応募フォームのカスタマイズを行うことができます。

選考プロセスの機能

選考プロセスの機能では、選考のワークフロー管理や履歴書などのファイル保管、ビューワー機能などによってヌケモレなく選考を管理することが可能です。他にも面接評価フォームのカスタマイズや書類・面接評価フォームのURLを発行できる採用オペレーションシステムがあります。

分析・検証機能

分析・検証機能は、トレンド分析や通過率分析、CSVエクスポートなどによって採用プロセスの分析・支援を行っています。セキュリティは、SSL(Secure Sockets Layer)を用いた暗号化通信など最新のものを使用しています。

さらに第三者認証を多く取得している Amazon Web Services を利用して、クラウド管理のため物理的なデータ破損などによる紛失を防止しているという特徴があります。これらの機能は、採用トレンドの変化に応じて追加・変更を行い常に最適な採用戦略を提供しています。

他にもtalentio(タレンティオ)には採用メディアやエージェントなどの外部サービスと連携することによって、より業務を効率化できる連携機能があります。この連携機能は今後も様々なサービスと連携して、採用活動に役立てることができるようです。

talentio(タレンティオ)の料金

talentio(タレンティオ)の料金について、初期費用や月額料金、その他の費用に分けて紹介します。

初期費用

talentio(タレンティオ)には、FREEやSTANDARD、PLUSやENTERPRISEという4つの料金プランがありますが、どのプランでも初期費用は無料となっています。

月額料金

月額料金は年間契約と月間契約で料金が異なります。候補者数を50名まで登録できるFREEプランは月額料金がどちらも無料です。

無料のFREEプランもある

無料プランだと使える機能が少なく使い勝手が悪いイメージがありますが、立ち上げたばかりのベンチャー企業であれば、無料のFREEプランでも十分に活用することができます。候補者数を200名まで登録できるSTANDARDプランの月額料金は、年間契約で20,000円、月間契約で25,000円となります。

候補者数が無制限のPLUSプランでは、年間契約が60,000円、月間契約が70,000円です。PLUSプランと同じく候補者数が無制限のENTERPRISEプランの月額料金は、直接問い合わせをして確認してみて下さい。

その他の費用

talentio(タレンティオ)は月額料金以外の費用が発生しません。料金の支払い方法はクレジットカードでの決済が未対応となっているので、銀行振込での支払いになります。

また利用プランの変更は可能ですが、契約期間中のプランの変更を行うことはできません。詳しくは問い合わせをして資料で確認してみて下さい。

talentio(タレンティオ)を利用しているユーザー・会社の社数

talentio(タレンティオ)利用しているユーザー・会社の社数について紹介します。

ユーザーの人数

残念ながらtalentio(タレンティオ)のサイト内からユーザーの人数を確認することができませんでした。

利用している社数

採用の生産性を重視している成長企業を中心に、talentio(タレンティオ)は800社以上の企業の採用サポートを行っています。talentio(タレンティオ)を利用している主な企業に、フリマアプリ「メルカリ」の企画や開発、運用を手がけている株式会社メルカリやクラウドソーシング事業を展開しているランサーズ株式会社、クラウドファンディングプラットフォームを提供している株式会社CAMPFIREなどがあります。

他にもクラウド人事労務ソフトを展開している株式会社SmartHRやネットショップを無料で簡単に作成できるサービスを提供しているBASE株式会社などもtalentio(タレンティオ)を活用している会社の一つです。

talentio(タレンティオ)の特徴

talentio(タレンティオ)の特徴を3つに分けて紹介します。

複数で活用しても漏れがない

採用業務を行う際、誰がどのタスクを受け持っているかわからなくなってしまうことがないでしょうか。そうなってしまうと、採用業務に漏れが発生してしまう可能性もあります。

talentio(タレンティオ)はそのような事態を防ぐ為に、面接官の評価や選考過程を一元管理しています。それによってタスクの担当者の管理を可視化することができ、採用業務の漏れを防ぐことができます。

アラートメールを活用できる

さらにアラートメールを活用することができるので、採用業務の処理漏れを防ぐ効果もあります。データ移行もしやすいので別の採用管理システムからの移行もスムーズに行うことができます。

紙ではなくシステム上で管理できるtalentio(タレンティオ)は、面接官同士の応募書類共有も効率的に行えます。

簡単に管理できるので書類管理から解放される

応募者の情報をメールや書類で管理していると、どこにあるのか探すのに時間がかかってしまうことが人事採用担当者の悩みの種になることがあります。また採用担当者が一人で管理している場合も多いので、採用担当者以外の人が応募者の情報をすぐに知ることが難しい面も多いです。

talentio(タレンティオ)は応募者の情報をメールや書類で共有するのではなく、デジタルデータで保管しているので、誰でも簡単に閲覧や管理をすることができます。またtalentio(タレンティオ)は採用管理システムの専業なので、改善スピードが早いという特徴もあります。

さらに誰でも簡単に操作ができるように操作性も工夫されており、機能のアップデートも早いです。

選考状況や採用効果を見える化しマッチング分析ができる

選考状況や採用効果を数値化せず、感覚だけで採用業務を行っている企業が多いのではないでしょうか。感覚だけで採用業務を行っていると、蓄積されている採用データを上手く活用することができません。

talentio(タレンティオ)では求人チャネルごとの応募状況や選考過程毎の通過率をグラフ化することができるので、数値によってしっかりと採用のボトルネックを分析することが可能です。これによって企業と応募者のマッチング分析も行うことができます。

talentio(タレンティオ)は特に中途採用に必要な機能を多く備えているという特徴もあります。

talentio(タレンティオ)の口コミ・評判

talentio(タレンティオ)を導入している企業の口コミには「一つの画面で作業が完結できるtalentio(タレンティオ)を利用するようになってから、会議室の予約の取り忘れなどのミスが少なくなった」「タレントプールから採用までを一元管理できるので、採用にかける時間コストを3分の2に削減することができた」などがあります。他にも「早くから導入していたおかげで、さまざまな採用データが蓄積されとても役に立った」「採用の傾向がわかるので、今後の予測が立てやすい」などの声もあり、評判も上々のようです。

talentio(タレンティオ)の運営会社

talentio(タレンティオ)の運営会社である株式会社タレンティオは、採用管理システムの企画運営を主に行っている会社です。株式会社タレンティオは、人口減少が進みつつある日本社会で雇用問題を解決できるようなサービスを提供することを目指しています。

採用活動は企業の重要な活動であると考えている株式会社タレンティオでは、経営者や人事採用担当者が採用活動のコア業務に専念できるように採用プロセスをシンプルに管理して入力データを自動で分析できる採用管理システムの開発を手がけているという特徴があります。さらに構文解析技術を持つDaXtra Technologiesと日本初の業務提携を行い活動の幅を広げています。