転職1日目は何をやる?業界や職種ごとの1日目調査

転職1日目にはどういうことをやるのか気になりますよね。転職したあとどのように過ごしていくのか、特に転職で業界が変わったりするとそわそわしてしまいます。転職1日目に何をやるのか業界職種ごとに1日目に何をやるのか聞いてみました。

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医療業界の受付事務の場合:業務の1つずつを説明していただきノートに書き留め

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医療業界の個人経営のクリニックに転職しました。職種は医療事務で、主に窓口業務をする受付事務です。病院によって、雰囲気も仕事の仕方も変わってくるので戸惑いもありました。転職先の病院は、比較的新しく綺麗で清潔感もあり、1日にたくさんの患者さんが来院する病院でした。

まず初日は、スタッフの方全員との挨拶から始まり、先輩について1つ1つ説明される事から始まりました。掃除の仕方、パソコンの使い方など業務の1つずつを説明していただきノートに書き留めていきました。

また、来院される患者さんにも、新しく入りました◯◯ですと自己紹介をかねて挨拶をし、1日でも早く覚えてもらえるように努めました。初日はとにかく覚えること、覚えてもらうことを目標に挨拶から始めました。

不動産・事務全般:事務のリーダーの方につれられ社員の方に一人ひとり挨拶をしに行き、社長とランチ

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不動産のお仕事で、小さな会社で個人経営でした。そこで事務員として雇われ、事務全般をおこないました。
人事労務関係から、間取りの作成、また社長の秘書業務、オフィスの掃除、です。

社長とのランチ、事業の説明

入社した一日目は事務のリーダーの方につれられ社員の方に一人ひとり挨拶をしに行き、社長とランチをしました。
ランチの中で会社の在り方考え方、今後の会社の拡大予定案の話をし、オフィスに帰りました。

とてもアットホームな楽しい雰囲気の会社でしたが、やはり営業の方は営業成績が張ってあり少しピリピリとしていた面もありました。

挨拶が終わると次は電話対応などの指導、つぎは簡単な作業の仕事を渡され定時の時間になり、同じ部署の事務員の子たちと歓迎会が催され帰宅という流れです。

金融業界の事務・まず指定された時間より早めに着くことを心掛けました。

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金融系で事務方、職場は個人主義ですがまあまあ和やか、大手ではありません。転職初日はまず指定された時間より早めに着くことを心掛けました。早過ぎても迷惑なのでだいたい10分前には会社に入りました。

その後担当者さんがいらしたので挨拶。菓子折りを手渡し、部署員がそろうのを待って、何と無く指定された場所をウロウロしながら部署員さんを観察しました。観察しながら荷物運びや机拭きなど話すきっかけを大事にして相手の人柄を何と無く掴んでいたら始業時間です。

偉い人の挨拶や報告を聞いて自分の紹介をされ、自己紹介を行いました。ここで直属の先輩が決まり、その人にくっついて物の置き場や仕事の細かな流れ、上の人へのお茶の出し方や面倒な人の地雷原を教えてもらいメモを取りまくりました。

元気よく反応してメモをとっていたら就業時間が終わりました。

建設業界の事務:自分でノートにオリジナルの辞書を作り

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私の転職先は建設業の事務です。
周りはヘルメットで作業着の方ばかり。

強面の鳶さんがたくさんいますが、夕方までは事務所にはこないので、日中は静かな事務所でのデスクワークです。
入社1日目は、まず現場で使う機材を実際に見て、名前を教えてもらい、その後カタログと見比べて機材名を覚えるという内容でした。

事務員でも機材の名前やだいたいの現場の流れを知っていないと仕事になりませんので、今考えてもそれが最優先だと思いました。
私は自分でノートにオリジナルの辞書を作りました。

機材名も、正式な名前ではなく通称で呼ばれていることが多いので、言われてすぐモノが分かるように初めて聞いたものは全てそのノートにまとめました。
今でもそのノートは活用しています。

半導体業界の営業事務:直属の上司に各フロアを案内してもらいつつ自己紹介をしてまわりました。

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主には半導体を取り扱っている商社に営業事務として入社しました。営業部全体に対しての事務が自分の役割でしたが、最初は慣れのために特定の課に配属されました。

入社1日目の午前中は直属の上司に各フロアを案内してもらいつつ自己紹介をしてまわりました。午後は先輩に業界・商品・主な仕事内容について教えてもらいました。その後20分程度動画など勉強資料をいくつかもらい自習の時間が設けられました。

その合間の時間で見積書や簡単な日次の報告書の作成方法を習ったりしました。社員の名前を覚えるという目的もあり、電話の取次ぎも説明を受けた後すぐにスタートしました。

横で先輩がフォローしてくれるので安心です。就業のチャイムがなると特に何もないまま自由解散でした。

歯科助手に転職・初日から他の先輩方と同じ仕事を任されました

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某大手電機メーカーから歯科助手に転職しました.
小さい医院だったので人手が足りておらず,いきなり初日から他の先輩方と同じ仕事を任されました.

とにかく時間に追われていて,きちんと仕事を教わる時間もなく,指示されたことをスピーディーにこなしていくしかない状況でした.

全ての仕事の流れを行う

まずは,洗濯や器具のセット,院内全体の清掃や今日一日に来院される方々のカルテや詰め物のセット,レントゲン準備,朝礼,患者さんを通して身の回りの準備をする,院長や先生・衛生士さんの補助業務,会計や次回の予約,歯科技工所への注文伝票作成,患者さんに使用した器具の洗浄・滅菌,洗濯物を干して畳む,一日の終わりにユニットや水廻りの清掃などをこなして一日が過ぎていきます.

誘導スタッフ:出勤初日は会社に起床、出発、到着、解散の連絡をすることが義務付けられていました。

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元は飲食店で働いていたのですが、転職後はライブや展示会での当日誘導スタッフという仕事につきました。

派遣会社で仕事をしたい日に毎日来る案件の中から選択して本社に送るもというシステムで、出勤初日は会社に起床、出発、到着、解散の連絡をすることが義務付けられていました。

スタッフミーティング、ポジションの説明

当日は出勤すると朝ミーティングで誰がどこのポジションに配置されてどういったことをやるのか、具体的な仕事内容であったり開催しているイベントの説明等がありました。

その後各ポジションにつき仕事をこなしてはスタッフ全員で休憩を回して、最後お仕事の退勤という流れになっておりました。

仕事場の雰囲気はとてもよく、様々な年代の方々とお会いできたので普段の生活ではなかなか聞けないようなお話ができたり、イベントスタッフってこんなにも大変な思いをしてやっているんだと改めて痛感させられました。

養豚業の一般事務:業務の説明や引継ぎを行いました。

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個人経営の養豚業の会社に転職しました。職種は一般事務です。家族計画の会社なので、こじんまりとしていてアットホームな会社です。ただ、長年勤務している経営者のご親戚の女性がおり、長年いるためかとても偉そうな態度をいつもしています。

仕事は農場成績データをまとめるベンチマーキングの仕事になります。

自分一人だけが担当の仕事なので、自分のペースで仕事ができるためやりやすいです。

転職1日目には業務の説明や引継ぎを行いました。ほとんど担当の方とマンツーマンで説明を受けていました。途中、現場があるため各現場周りもしました。終盤では実際にパソコンでの作業に入り、入力なども行いました。

初日だったため気を使ってくださり、早めに切り上げてお茶を飲みながら雑談などをして1日目は終了となりました。

外資系の保険会社で1週間ほどは研修期間、泊まり込みで入社した社員の全てが特別な施設でスタート

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保険業界の外資系の会社に入社したことのお話しです。転職1日目から1週間ほどは研修期間となり、泊まり込みで入社した社員の全てが特別な施設でスタートしたのです。営業職だけに集まった人たちは明るく元気のいい人たちばかりでした。

保険の基本を学ぶ。月収1000万円の人も

研修中は保険の基本から詳しい分析方法と営業手法について学び、前職で月収1000万の人たちが今まで習得したことが惜しみなく新入社員に教えられていることに愕然としたようです。苦労して学んだ営業手法の奥義なるものが研修で全て学べてしまったからです。

ただ、知識として学んだところで事前は厳しいものでした。世の中上手くは事が運びません。この業界に入って翌年には半数以上が辞めていくといいます。現実、そのようでした。私も3か月で辞めてしまいました。

旅行会社へ転職・1日目から接客・電話受付

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旅行会社へ転職をしました。転職先の支店は、団体旅行を受け付ける部署(営業・営業事務)、カウンター接客の部署など、複数事務所がビル内にあり、転職1日目は、各部署へのご挨拶から始まりました。

もともと、旅行代理店で勤務をしていたため、転職先の会社の専用端末の使用をしたことはあり、1日目から接客・電話受付はしておりました。

電話の取り方・接客対応を学ぶ

細かい部分では、電話の取り方(他部署もあるため、内線・外線の取り方)、レジや伝票など、接客に関わるものの流れは一連教わり、接客応対をしている中で、不明な点は随時聞くように指導を受けました。

代理店ごとにやり方が違う

以前勤務していた代理店は、駅構内にある店舗だったため、お客様の出入りの多い店舗でしたが、こちらは駅からは少し離れる場所に位置する店舗だったので、ゆっくりとプランを練って相談に来られるお客様が多く感じました。

転職1日目は業界や職種ごとでそれぞれ挨拶や、自己紹介、電話の取り方など業界ごとの慣習などを学ぶというのが多い意見でした。
転職を考えるのであれば、こういう事前の情報があると備えられるので安心ですね!

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