転職サイト・エージェントだけじゃない!転職フォーラムを上手に活用するコツを解説

皆さんは、転職活動を行う際に、まず転職サイトに登録するところから始めていませんか?
転職サイトに登録して、キャリアコンサルタントの方と相談して企業を決めていくというのは、効率を考えると間違いではないのですが、企業側からの特別オファーや転職サイトのエージェントから連絡があるなど、気軽に色々企業をみてみようと考えている方にとっては焦ってしまうことになるかもしれません。

新卒の就職活動のように、じっくり業界分析や企業研究を行ってみることも大切です。
現在考えている業界や職種が本当に自分に合っているのかどうか、転職フォーラムでわかることもあります。

そこで今回は、そんな是非参加してもらいたい転職フォーラムの活用術を、普段企業ブースの開催側として運営している筆者がお伝えします。


転職サイトについてはこちら
にもまとめてありますので、こちらもあわせてどうぞ。

まずは参加する転職フォーラムの特徴を掴んでから参加

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行ってみようと考えている転職フォーラムに出展している各企業の特徴や職種を勉強しましょう。
事前にパンフレットやインターネット上のホームページ情報をチェックしてノートにリストアップしておきます。

そうすることで当日もノートを見れば、頭の中を整理できて慌てずにまわれるのです。
目星をつけておくポイントは、転職の希望職種がその企業の募集にあるかどうかが大切になってきます。

企業としては魅力があっても、希望職種の情報がなければ意味がありません。現在と違う職種を希望している場合は、一度訪れてみて人事採用の方に相談してみるのも良いかもしれませんね。転職フォーラムは毎月といっていいほど何かしらの形で行われていますので、自分が考えているその企業とのギャップがないようにすることをおすすめします。

広告・Web・マスコミ系の転職フォーラムは非常に数多く行われています。Webや広告は人材の流動性が高くて、人を常に採用しています。

マスメディアンは、宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議などクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行している会社で、よくイベントが開催されています。広告系に興味がある方はぜひチェックしてみてください。
広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン

 

当日の転職フォーラムの上手なまわり方

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人気の企業が多ければ多いほど、また出展数の多い転職フォーラムのほど、参加人数も増えて人混みで溢れています。
特に開始時間すぐや午前中は、誰もが意欲的に活動しています。

ここで第一希望の企業や人気の高い企業に行ってしまいがちですが、我慢してください。
一番良いのが、空いてる企業や人気がない企業から順番にまわっていくことをおすすめしています。

転職フォーラムを回るコツ – 採用担当者の気持ち

採用担当は転職フォーラムの当日、夕方までフル稼働しています。
しかし、人事担当者からしても当然人間なので、1日に1人でお会いした中、覚えておける人数は限られます。

そこで、開始時に人が集まらないと焦ってしまうところに来てくれた参加者の方は、覚えているものです。また午後や夕方など最終時間につれて、帰る人も増えていきます。

しかし、企業側は最後まで残っています。
その日の成果や集客を気にしているので、空いてしまう時間や最後の方に来てくれた参加者に安心できます。

こういう狙い方をすれば、自ずと感謝の目で見てくれる採用担当もいるかもしれません。採用担当者も人ですから、「相手の印象に残るような時間に訪れてみる」というのは使わない手はないですよ!

転職フォーラム当日に気を付けたいポイント

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企業の目星をつけて、まわる順番も決めていても、そのブースでの参加態度や姿勢に意味がないと上手に活用できたとは言い難いです。
まずは採用担当に何を聞きたいのか、リストアップしておきましょう。

自分のやりたい職種がその企業にあるか、フォーラムで直接採用担当に聞くことで、十分自己分析を実践している参加者という印象が与えられます。
大切なポイントは、業務に則した質問と人間性がわかるような質問にすることです。

当日、採用担当は質問を何十人からされています。
適当に答えているわけでなく、そこで質問の意図や参加者の人間性を観察しているものなのです。

また、気を付けたいポイントとしてもう1つ挙げるとするならば、立ち振舞いにも気を付けることでしょう。
これは人間性を判断されるという意味で、質問内容よりインパクトがあります。

どうせ覚えていないのではないか、何十人のちの1人だと考えていたら大間違いです。
採用担当は、転職フォーラムだけではなく地方のイベントに行ったり、企業の説明会で多くの人と会っているので、人を覚えたり観察することが得意な人間が多いです。

質問だけではなく、気を抜かずに服装と敬語もきちんとおさえておきましょう。

人事採用担当者が具体的にどのようなことを1日で仕事をしているのか、また、どのような視点で人事採用担当者が仕事をして人と向き合っているのかを気になる方はこちらも合わせてどうぞ。

転職フォーラム内で面接が行われる場合は要チェック

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転職フォーラムは、普通の企業説明会とは少し違います。
こっそり良い人材を発掘するべく動いている企業も多いので、面接に繋がる可能性が高いです。

特に転職フォーラムによっては、企業説明会からの面接を行っている場合もあるので、気になる企業が出展していて、そのまま面接に繋がるようなフォーラムがあればぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

特に小さい会社ほどその場が面接になることもあります。
フォーラムに参加してみると公表している場合もあるので、事前にブースで面接の有無を確認しておきましょう。

当然、志望理由や前職の経歴の説明を準備しておくことが大切ですし、履歴書は何よりの必要になります。ある程度自分の中で履歴書をまとめておくといつ転職活動をしてもすんなり入れますので、定期的に自分の経歴を棚卸ししておくことをお勧めします。

転職フォーラムの終わったその日にすること

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転職フォーラムは帰宅してからが、最も重要なポイントです。
希望の企業は自分に合っていたか、募集内容は良かったのか悪かったのか、取っておいたメモを参考に考慮していきます。

そして、もし興味がある企業があれば連絡先を聞いておいて、今後の選考スケジュールの確認を早めにしましょう。
中途採用は即戦力を求めていますので、わりとタイトな選考スケジュールで進行することが多いです。

その日の熱で志望度が高まっているうちに、志望動機を書き直したり、気になった説明などを企業ホームページで調べると今後に役立ちます。
選考の面接で転職フォーラムを上手く活用できていれば、直接企業のブースで感じた印象、担当者の印象、実際に自分が働いているイメージを企業に伝えることができれば、企業側としても志望度が高いこと・良い印象を与えられることに繋がるのです。

まとめ:転職フォーラムも捨てたもんじゃない!

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近年では、転職する方のほとんどがエージェント経由で紹介いただくパターンですが、実はフォーラムはそれよりも手軽で、それでいて情報がたくさん落ちている場です。

なかなか会場までの足取りは重く、身体が前に進まないかもしれませんが、十分情報収集ができるはずです。
ぜひ、まずは一度参加してみることだと思いますよ。

転職サイトの活用

転職フォーラムについての良いポイントについてご紹介してきましたが、効率的に転職活動をしたいという方にはやはり転職サイトをお勧めしています。転職サイトやエージェントに自分のことを伝えることで向いている企業や向いている職種もわかりますし、一度客観的に判断してもらうという機会は結構大事です。

転職サイトについてどれを選択したら良いのかわからないという方は、タイプ別に転職サイトをご紹介していますので、こちらも合わせてどうぞ。

転職する前に自分のビジネスマンとしての働き方について考える機会を持つというのは大切です。単に転職すれば年収が上がるというわけではありません。自分がどういうことができるのか、それが市場でどのように評価されているのかを考えなければニーズがないのに、アピールしていても仕方がありません。

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