初心者がJavaScriptのフレームワークVue.jsを覚える時のまとめ

JavaScriptのフレームワークは大量にありますが、その一つとして2015年くらいから人気のフレームワークの一つである「Vue.js」。中国人のエンジニア(Evan You)・コミュニティが作っているので、中国語で書かれている解説ページが多いのが珍しい特徴です。

スタートアップ・ベンチャーを中心に日本でも流行している「Vue.js」の基本とサンプル、覚える時のページのまとめをしておきます。

JavaScriptを効率的に勉強して、プログラミングスキルをあげたい方はこちら

Vue.jsの特徴

  • コンポーネントごとにまとめて置くので見通しが良い
    • HTMLなどに直接処理を追記して、シンプルにコードを保つことができる
  • 他のJavaScriptのフレームワークと比較しても軽量
  • JavaScript初心者でも比較的簡単に導入できる

Vue.jsを覚える時の勉強になるサイト・リンクまとめ

基本的にアプリケーション開発で、ある機能ごとにコンポーネントを作成するかと思います。タブ機能、フォーム機能、TODO機能、メッセージ機能、他はUIやアクションに紐付く処理が大半です。

最初の導入ハードルを下げるために、機能や処理という観点でリンクをいくつかまとめておきます。

そもそも他のJSフレームワークとの比較が気になる

Vue.jsの公式ドキュメントに日本語で他のフレームワークとの比較が書かれています。これで全体像を把握した上でやりたいという方はまずはこちらを確認して見てください。

単一・複数クラスの切り替え

フロントエンドエンジニアとしては必須ですよね。こちらは公式ドキュメントに掲載されています。

https://jp.vuejs.org/v2/guide/class-and-style.html

タブの切り替え

アプリケーションでよく使われるタブの切り替えの処理のサンプルリンク
Vue.jsの公式サイトのようなデザインですが、こちらはサンプルのサイトとなっているので注意です。

http://vuejsexamples.com/vue-tabs-component/

開発系でおすすめのリンク

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デバックがしやすくなるdevtoolを入れて置くことをおすすめします。
コンポーネント、イベントなどなにがどれに紐づいているのか、わかりやすいです。インターフェースもかなり使いやすいですね。

https://github.com/vuejs/vue-devtools

初心者が最初に読んでおくと理解できる系のリンク

そもそもJavaScriptのフレームワークを初めて使う、そしてそれをVue.jsにしたいという方がざっくり全体を把握できるようなリンク

Vue.jsを使って、airbnbのようなスライダーを実装したい場合の参考リンク

導入方法も簡単なので、わからない場合はGithubの公式ドキュメントなどを参考にしてみることをオススメします。

Vue.jsを使ってみて

React.jsよりもシンプルにコンポーネントの中に処理をまとめて書いておくのがわかりやすいですね。ルーティングや、アプリケーション開発に必要なものはdev toolを含めて一式揃っているので、特に不便なこともありません。

しかも、アプリケーションのサイズが最初は小さなものだったのが、大きくなっていくことが想定されてもVue.jsは様々なアプリケーションに対応できるかと思います。

皆さんもVue.jsを使ってみてください。

 

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