【転職】まだマイナンバー制度を気にして副業出来ないとか考えて消耗してるの?

マイナンバー制度がもう既に始まっていて、ニュースでも住民票に記載されていて個人情報が漏れてしまったなどで話題になっています。

住民票交付で窓口で一々待たなくて済むようになるなどスムーズに取得出来るようになった、【住民基本台帳カード】は無駄を排除出来たので国民としては良かったかと思いますが、マイナンバー制度はかなり色々な事が変わってしまいますし、非常にリスキーだと思います。

そして、マイナンバー制度は効率化の名の元に3000億円というコストをかけながらも実施されているようですが、今後の流れ的に会社から交付されてしまうと受け取りを拒否することは可能ですが、その後が複雑化するので事前に知識を入れておかないと混乱するのではないかと思います。

具体的にどのような対応となるかについては明示されていないものの、おそらくはマイナンバーの記述が無くても各種書類を受領する、という対応になるのではないでしょうか。すなわち、通知カードの受領拒否やマイナンバーの提供拒否といった行動をとる人間が現れたところで、制度の存続を揺るがすような事態にはならないということです。

参考:

通知カードの受領拒否でマイナンバーは破綻する!?

つまるところ、サラリーマンであれば、こちら側で何らかの対応を考えるしかないんですよね。

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そういう中で、サラリーマンだけど起業する前に、あとは場所を選ばず自由に働くノマド的な生活を考えて副業をしている方がいますが、不安に思っている方も多いかと思います。(筆者も同じ境遇)

ですので、今回は、マイナンバー制度を気にして、副業を出来ないと考えて色々不安で消耗されている方に、そもそも副業OKである程度自由の効く会社をご紹介しておきます。

副業ができない会社というのはどんどん遅れて行くことになるでしょう。
働き方が多様化している中で、様々なマネジメント方法があるのに、前時代的なマネージメントでは
社員がやめていきます。
副業についてはこちらも合わせてどうぞ。

リクルート

リクルートは、全従業員を対象にリモート作業(家やカフェなどで作業すること)を許可しており、人によっては週3は家で作業しているという方もいるなど『働き方』に対しての理解が非常にある会社だと思います。

 リクルートホールディングス(HD)が、10月に全社員を対象とした在宅勤務制度の導入を検討していることが12日、分かった。多様な働き方を推進し、業務効率を上げるのが狙い。

 育児や介護など理由がある場合に認めていた在宅勤務を、無条件で全社員に広げる。グループ会社の一部にも適用、約2000人が対象になる見込み。

参考:http://www.sankei.com/economy/news/150812/ecn1508120030-n1.html

ここまで理解のある会社も少ないので、副業やある程度能力があって自由な働き方がしたいという方にはかなりマッチする会社と言えます。

また、学生時代から起業する人も多く、新卒入社時から会社を持っているけどリクルートに入社します。そして半年くらいでブログの記事でリクルートを卒業し、自分の会社に専念します!という方がいるなど、他の会社では難しいだろうな。というところもリクルート社の懐の深さを感じます

リクルートマーケティングパートナーズで、リモートワークを推進しすぎてひとりも社員が来なくなったという記事で、非常に面白いですが、この会社の事業規模、経営規模でこれが実現できているのは本当に凄いですね。

弊社リクルートマーケティングパートナーズでは本当にリモートワークを推進しております

リクルートに転職するなら【こちら】



サイバーエージェント

藤田晋社長がブログや日経新聞デジタルで公言していますが、インターネット大手企業のサイバーエージェントでも、副業申請をすることで副業は許可されているようです。

上記したリクルートほどではありませんが、人事や福利厚生に力を入れている会社としても有名なので、聞いた事がある方もいらっしゃるかと思います。

 

また、新卒社長を前に押し出す事である程度スキルのある方なら自由に会社を創れるという文化もありますので、雇われ社長にはなりますが『自分の会社で何かをやりたい』という思いがある方は入ってみても良いかと思います。

サイバーエージェントへの転職を考えるなら【こちら】

まとめ

マイナンバー制度で、銀行口座を登録してしまうことによって入出金が管理分かってしまうと意外と面倒な事になりますよね。これを防ぐにはそもそも許可したくない、、というのがあるかと思いますがマイナンバーで許可しなければならなくなった最悪のケースを想定した場合、そもそも副業OKの会社に転職するべきだ、ということで2社厳選して紹介しました。

 

そもそも副業が駄目だという会社は、マネージメントが上手くいかないという所で駄目になっているかと思いますが、今後の働き方を考えると従業員側はクリエイターが増えて来た場合とクラウドソーシングサービスが成長した場合、確実に副業を行なう人が増えてきて、自由にキャッシュポイントを増やす時代が来ると考えています。

ですから、もう副業が駄目だという会社自体の考え方や構造、ビジネスモデルがおかしいのです。

 

革新的な評価制度を取り入れている会社なら別かと思いますが、会社が大きくなるにつれて革新的な評価制度を急に取り入れる事が難しくなってきます。

 

しっかり未来を見据えて、働き方について今一度考え、新しい機会を求めてみるのも良いのではないでしょうか。

 

 

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