フリーランサーのスキルが低すぎる?クラウドソーシングを使って月収2倍稼ぐフリーランスになるためのテクニック フリーランスの勉強 Vol.3

ランサーズや「クラウドワークス」などのクラウドソーシングサービスを使っているととても社会人とは思えないようなメッセージや質問、コメントが送られてくることがあります。クラウドソーシングサービスでは気軽に仕事の受発注ができる反面、顔が見えないために、こういったことが起こってしまいがち。そうすると、その”社会人スキル”だけでふるいにかけられて受注することができなかったり、継続的に仕事を発注してもらうことが難しくなるでしょう。

今回は実際クラウドソーシングサービスを使ってあった、社会人スキルが低いなと思う事例を元に、月収2倍稼げるようになるためのフリーランスのためのテクニックをご紹介します!

社会人としてのビジネスマナーをしっかりする

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筆者はクラウドソーシングサービスとして「ランサーズ」を良く利用しています。
そしてその中で仕事を発注するときの注意点を発見しました。

こちらから仕事を発注するときのタイミングで、このような返答が返ってきました。
仕事の発注内容に対して、このような口調で質問してしまうとブロックの対象になります。

ランサーズ

 

クライアントは神様ではありませんので、発注に際してミスがあるのは普通のことです。もしかしてミスなのではと思ったら、「これって●●ということでしょうか?」と聞けばいいものの、このように書いてくる人は社会人としてのモラルやスキルが欠損しています。

こちらはランサーズでのやりとりの一幕ですが、クラウドソーシングサービスではこういう方にも気をつけなければなりません。

また、Youtubeのコメント欄などの延長のイメージでコメントしているような人ですがサービス毎に雰囲気も違いますし、仕事だということを忘れてはいけません

言葉使いもそうですが、相手への尊敬を持ち、どのような事でも仕事につながる可能性があるということを念頭において仕事に取り組むことが大切です。

このようなビジネスマナーで仕事をもらえないというのは社会人としても基礎的な能力になっています。このレベルで落とされてしまわないように注意してください。

コピペで提案資料を作らない

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仕事の受注ができないと切りはりで提案してしまいがちですが、そういうのはクライアントに伝わってしまうものです。なので、コピペで他の案件で提案したようなメッセージを送らないことが大切です。

特にネットサービスなので、コピペしやすいですが、そういう人が多いなかしっかり提案してくれる人は信頼できる、しっかり仕事もやってくれる人なんだと信頼できますね。

提案する上で大切なポイント

・相手の募集している内容に対して、自分の実績をアピールする
・自分の実績を長く書かない
・金額を提示するときは、細かくどういうものにいくらかかっているのか記載する

クライアントは作業にどれくらい、どういうものに時間とお金がかかっているのか気になるものです。手放しで発注する人などいませんので、こういうコスト感覚のある人というのが信頼できる人です。

信頼できる人というのは継続発注したくなりますし、できてない人は一回で終わりにしたい、もしくは発注したくないとなります。なので、見積もりの段階からしっかりした見積もりを送るようにしましょう。

適当な見積もりになってしまうのであれば、いっそのこと応募しないほうが良いです。

違う案件を発注しようとするときに、「またこの人だけど、前適当だったからやめておこう」と信頼を失ってしまい、受注できなくなります

作業内容・特定分野に対してのスキルがある・高い

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スキルがあることに越したことはありません。しかし、スキルがあると予算が上がってしまうためにクライアントは悩んでいます。

月収を上げたいなら、とにかくこの分野は他の人には負けないという分野をつくり、そこに対してスキルをあげていくことが大切です。

これも、これもできるけど中途半端という人はジェネラリストではありますが、なかなか受注しにくいでしょう。それはどういう仕事を任せたら良いのかがわからないからです。

なので、最初からこの分野のスキルだけを絶対に負けないレベルで身につけるように仕事を受注しようと考えてやることが大切です。

特定の分野にスキルがないから不安な方

逆にそれほどスキルがないときには様々な仕事をやってしまうと思いますが、一つに絞るとそこのノウハウが溜まってきますので、相手に逆に提案したりすれば単価をあげることができる可能性が上がります。

この分野では自信があるというものを持ちましょう。

フリーランスのスキルアップ講座やサービスを利用する

ギークスジョブ

フリーランスのサービスを使っていると、提携しているサービスを優待価格や無料で利用できることがあります。

デザイナーやエンジニアのフリーランス向けのサービスである、ギークスジョブ
では提携サービスである、CodeCampが優待価格で利用できます。

オンラインでプログラミングを学習できるというCodeCampは無料で体験できるというキャンペーン期間もあるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

これからはプログラミングと英語ができないと生きていけない時代ですし、プログラミング学習サービスは増えていますが、CodeCampは無料体験ができるので安心です。

プログラミングができると、仕事の幅も広がりますし、案件の単価がぐっとあがります

フリーランスで仕事をしていると、小さいタスクばかりやっている人もいますが、100円、200円という金額を積み重ねていても生活できるレベルにはなりません。

 

最初はレビュー評価をあげるために価格を意識せず評価をあげる

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最初から金額を意識して提案しても案件が受注できないということも少なくありません。何度も落ちてしまって、そこで挫折してしまうという方もいるのではないでしょうか。

そこでオススメなのが、最初は金額が安くても評価をあげるために仕事をまずは行ってみるということです。

最初に評価を上げておくことのメリット

最初に評価を上げておくことのメリットはいくつかあるのでご紹介します。

・評価が信頼につながる
・信頼が仕事を呼ぶ
・信頼が継続的な受注を生む
・継続的な受注が、単価をあげることにつながる。

最終的に受注が重なることによって、人から求められることによって、単価があがっていくというのがフリーランスのゴールではないでしょうか。

そして、単価が上がることによって良い仕事を選択できるようになります。

ですので、最初は安くても仕事に真剣に取り組み、評価をあげることに注力します。
そして、その信頼があることによって、仕事が継続して依頼されます

信頼というのはお金につながるということを意識して、信頼に繋がるような仕事をするようにしましょう。

最初にも挙げていますが、信頼を失うようなメッセージやメールを送ったりするとネット上とはいえ普通の仕事と変わりませんので注意が必要です。

前職から仕事を紹介してもらうという方も少なくありませんが、そういう方がどういう仕事の仕方をしていたのか、こちらも合わせてみてみてください。

フリーランスで年収をあげる人の特徴まとめ

フリーランスで月収、年収をあげるテクニックや基本的な考え方をご紹介しましたが、ネットなので実際に会う以上の信頼関係が必要です。Skypeなどを使ってコミュニケーションをクライアントととることもありますが、そこ以前の受注できるかが大切です。

その仕事を受注するためにはある程度のテクニックが、スキル以外にも必要ですので、ぜひ参考にして、仕事を掴んで行っていただければと思います。

自分の現在の適切な年収が知りたいという方はこちらも合わせてどうぞ。

もう一度振りかえってみましょう。

・社会人としてのビジネスマナーをしっかりする
・コピペで提案資料を作らない
・作業内容・特定分野に対してのスキルがある・高い
・フリーランスのスキルアップ講座やサービスを利用する
・最初はレビュー評価をあげるために価格を意識せず評価をあげる

こちらの5点を意識しつつクラウドソーシングでは仕事に取り組むことをおすすめします。

なかなか年収があがらないという方は、こちらに年収が上がらない人の特徴をご紹介していますので、
こちらもどうぞ。

 

会社に勤めながらフリーランスをしている方も増えていますが、
そもそも副業ができない会社は終わっていくという考えです。

キャリアプランを限定されてまで、その会社で働く必要があるのでしょうか?
人は理想の元に生きていくべきです。
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